夢洲駅自動販売機デザイン:大阪モード学園学生が万博来場者12万人を魅せる!

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大阪・関西万博の玄関口「夢洲駅」設置自動販売機のデザインは大阪モード学園の学生が担当!

2024年、Osaka Metro中央線「夢洲駅」に設置される自動販売機のラッピングデザインが、大阪モード学園の学生によって決定されました。2024年11月11日、大阪モード学園にて表彰式が行われ、グラフィック学科の学生2名が最優秀デザインに選ばれました。夢洲駅は、2025年1月19日に開業予定で、大阪・関西万博の玄関口として、1日最大12万9,000人の利用が予想されています。

産学連携プロジェクトによる夢洲駅の未来イメージ創出

このプロジェクトは、学校法人 日本教育財団が運営する大阪モード学園とOsaka Metroとの産学連携による「夢洲駅未来イメージコンテスト」の一環として実施されました。コンテストには30点のデザインが応募され、その中から「通常自販機」と「子育て支援(ベビー用品あり)自販機」の2種類それぞれについて最優秀デザインが選出されました。

受賞デザインの詳細

通常自販機:岡田季美さん(グラフィック学科3年)

岡田さんのデザインは、「日本の『和』と世界の調和」をコンセプトにしています。日本の伝統的なモチーフである「水引」と「霞文様」を使用し、水引の繊細な動きによって生命力を感じさせるデザインに仕上げています。「水引」は魔除け、幸運、祝福、「霞文様」は永遠という意味を持ち、万博の成功と安全を祈念するデザインとなっています。

子育て支援自販機:吉田陽花さん(グラフィック学科3年)

吉田さんのデザインは、お店で働いているような白熊の親子を描いた、子ども向けのデザインです。優しいタッチで可愛らしいイラストを使用し、子どもの目線に合わせた配置にすることで、親しみやすさを演出しています。授乳室やベビールームなどに設置されることを考慮した、あたたかみのあるデザインとなっています。

学生たちの喜びと今後の展望

受賞した学生たちは、自分のデザインが夢洲駅に設置されることを喜び、多くの人に見てもらえることを楽しみにしている様子でした。Osaka Metroの担当者は、応募された全30作品の高いレベルを評価し、できれば自販機の台数を増やし、全作品をラッピングしたいというコメントを発表しました。

大阪モード学園について

大阪モード学園は、ファッション、デザイン、ビジネス、インテリア、グラフィック、美容業界のプロを育成する専門学校です。「完全就職保証制度」「国家資格 合格保証制度」「給与保証制度」の3大保証制度を導入しており、学生の就職を強力にサポートしています。

まとめ

大阪モード学園の学生がデザインした自動販売機は、2025年大阪・関西万博の開催に先立ち、夢洲駅の開業と同時に設置される予定です。学生たちの創造性と熱意が凝縮されたデザインは、万博来場者にとって忘れられない思い出となるでしょう。 この産学連携プロジェクトは、地域活性化と人材育成の両面で大きな意義を持つ取り組みと言えるでしょう。

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