大阪万博2025:空飛ぶ手術室!最先端医療技術を体験

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2024年: 大阪・関西万博 パソナグループ×朝日インテック「未来の医療 ~リモート操作による空飛ぶ手術室~」展示決定

株式会社パソナグループと朝日インテック株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のパソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」において、「未来の医療 ~リモート操作による空飛ぶ手術室~」と題した共同展示を行うことを発表しました。

世界中どこにいても最先端医療を受けられる未来を目指して

パソナグループは、「PASONA NATUREVERSE」の「からだゾーン」において、この展示を実施します。「からだ・こころ・きずな」をテーマとする同パビリオンにおいて、朝日インテックとの協業による最先端医療技術の体験展示は、重要な役割を担います。

朝日インテック株式会社は、独自のステンレス加工技術を活かし、医療機器や産業機器分野で用いられる極細ステンレスワイヤーロープの開発、製造、販売を行う企業です。特に、心臓血管治療用のガイドワイヤーは主力製品であり、国内外でトップシェアを誇ります。ガイドワイヤーは、血管内の狭窄部や閉塞部を通過させ、治療に必要なカテーテルなどを患部まで運ぶための重要な医療機器です。

今回の展示では、「フライングオペレーションユニット(空飛ぶ手術室)」と「リモートオペレーションセンター」から構成される展示を通して、「未来の医療」のあり方が提案されます。

展示内容:現在から未来への医療イノベーション

展示は、大きく分けて以下の4つのセクションで構成されます。

・<現在の医療> 手術用ガイドワイヤー操作体験: 来場者は、最新の医療技術を体感できる手術用ガイドワイヤー操作体験ができます。

・<近未来の医療> 近未来のカテーテル手術体験: 朝日インテックが将来的に実用化を目指す、体内の血管やカテーテルの3D可視化技術、手術支援ロボティクス技術などを用いた、遠隔治療の可能性を体験できる展示です。

・<未来の医療>「自走型マイクロロボット」による血管内治療のコンセプト展示: 将来的な血管内治療における、自走型マイクロロボットのコンセプトが展示されます。

・<未来の医療>「空飛ぶ手術室」による遠隔治療のコンセプト展示: 山間部や離島といった僻地、さらには海上船舶など、地理的な制約を受けずに最先端治療を受けられる未来の医療システムのコンセプトが提案されます。

パビリオン「PASONA NATUREVERSE」のコンセプト

パビリオン「PASONA NATUREVERSE」は、「人を活かす」というパソナグループの企業理念に基づき、健康でイキイキと活躍できる社会の実現を目指しています。「いのち、ありがとう。」をキーワードに、自然への感謝と生命の尊さを共有し、未来世代へ繋げることを目指す、自然と宇宙を融合させた世界観が表現されます。

展示は、「からだ」「こころ」「きずな」の3つの主要テーマで構成され、「からだ」ゾーンでは、最新の医療技術と食による健康な身体づくり、「こころ」ゾーンでは、思いやりと生きがい溢れる社会、「きずな」ゾーンでは、イキイキと働き幸せに暮らせる社会の実現が提案されます。

パソナグループについて

パソナグループは1976年の創業以来、「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、ダイバーシティ推進や個人の活躍機会創出に取り組んでいます。2008年からは兵庫県淡路島において、地方創生事業にも挑戦し、健康産業など新たな産業創造にも力を入れています。

朝日インテック株式会社について

朝日インテック株式会社は、独自のステンレス加工技術を基盤に、医療機器や産業機器分野において極細ステンレスワイヤーロープの開発、製造、販売を行う研究開発型ものづくり企業です。

まとめ

パソナグループと朝日インテックによる「未来の医療 ~リモート操作による空飛ぶ手術室~」展示は、2025年大阪・関西万博において、最先端技術による医療イノベーションを体感できる貴重な機会を提供します。 現行の技術から未来の医療への展望を示す展示内容は、来場者に大きなインパクトを与えることでしょう。 この展示を通じて、パソナグループと朝日インテックは、一人ひとりがWell-beingな生活を送ることができる未来の実現を目指しています。

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