大阪万博:セイコー巨大クラゲ日時計で時育体験!

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セイコー、大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」に直径2メートルの「セイコー クラゲ日時計」を設置

セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部真二、本社:東京都中央区)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」にパートナーとして協賛することを発表しました。

本協賛では、クラゲ館の敷地内に直径2メートルの「セイコー クラゲ日時計」を設置するほか、「時育®(ときいく) わくわく日時計づくり教室」を実施します。「時育®」は、セイコーグループが推進する次世代育成活動で、「時」の大切さを学び、自ら考える力を育むことを目指しています。

「セイコー クラゲ日時計」:生物の根源「クラゲ」をモチーフにした巨大日時計

「セイコー クラゲ日時計」は、クラゲをモチーフにした直径約2メートル、高さ約1.6メートルの巨大な日時計です。 クラゲは生物の根源とも言われ、日時計は太陽を通して時間を知ることができる人類最初の時計であることから、このモチーフが選ばれました。

この日時計は、太陽の影で時刻を読み取ることができます。地球の公転軌道と地軸の傾きによって、時間の進み方は季節によって変化するため、より高い精度で時間を読み取れるよう、均時差表も表示されています。さらに、半透明の表面からブルーとグリーンの光源が優しく光り、生命の鼓動や海の揺らぎを感じさせる演出も施されています。電源は主にソーラーバッテリーを使用しており、影による時刻表示だけでなく、光による時報も太陽の自然エネルギーを活用している点が特徴です。

設置場所はクラゲ館敷地内の芝生エリアで、設置期間は大阪・関西万博開催期間中です。

「時育® わくわく日時計づくり教室」:人類と時について考えるワークショップ

「人類と時について考える」をテーマとしたワークショップ「時育® わくわく日時計づくり教室」も開催されます。 人類最初の時計である日時計を通して、人類が「時」とどのように向き合い、暮らしを豊かにしてきたのかを学び、オリジナル日時計を作りながら、自分たちの未来を考える内容となっています。ワークショップはクラゲ館敷地内の芝生広場で開催され、オリジナル日時計を用いた実験も行われる予定です。

セイコーグループの「時育®」と大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」との連携

セイコーグループは、グループパーパスである“笑顔であふれる未来を創る”ため、「時育®」を推進しています。「時を学び 未来をつくる」をコンセプトに、様々な分野の体験プログラムを実施してきました。

一方、「いのちの遊び場 クラゲ館」は、音楽家であり、数学研究者、STEAM教育家の中島さち子氏がプロデューサーを務め、「遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創の場を創出する」ことをコンセプトとしています。

セイコーは、「時」を扱う企業として「いのち=生きている時間」と捉え、クラゲ館のコンセプトと「時育®」の活動理念に共通点を見出したことから、今回の協賛に至りました。

シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」について

「いのちの遊び場 クラゲ館」は、大阪・関西万博のシグネチャープロジェクトの一つであるシグネチャーパビリオンです。大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するための8つのテーマ事業が設定されており、「シグネチャーパビリオン」は、各テーマを解釈、展開するパビリオンとなっています。

まとめ

セイコーグループは、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に協賛し、直径2メートルの「セイコー クラゲ日時計」を設置、さらに「時育® わくわく日時計づくり教室」を開催します。これらの取り組みを通して、「時」の大切さを伝え、次世代の育成に貢献することを目指しています。 クラゲをモチーフにしたユニークな日時計と、創造的なワークショップは、万博来場者に新たな学びと体験を提供するものと期待されます。

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