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2025大阪万博:ヘルスケアパビリオン出展コンテンツ発表!7項目測定ポッドも公開

2024年12月、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」出展コンテンツ発表会を開催

2024年12月20日(金)、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンは、オービックホール(大阪市中央区)にて、「2025大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」展示コンテンツメディア発表会」を開催しました。

本発表会では、大阪ヘルスケアパビリオンの目玉コンテンツである「カラダ測定ポッド」と「ミライのじぶん」、そして新たに発表された主催者展示「パーソナルフードスタンド」が紹介されました。パビリオンの展示ブースタイトルも初公開されました。

「カラダ測定ポッド」は、髪や肌、心血管など7項目を測定する装置です。ゲストの永尾柚乃さんは、体験後、「未来にきたんじゃないかというぐらいすごくて、ずっとワクワクドキドキでした。」とコメントしました。スペシャルサポーターの伊原六花さんは、体験の様子を見て、「7つの項目がそれぞれランク付けされるので、例えば『今歯がランクが低いからこれから歯を大事にしよう』と思える。すごくやってみたい!」と感想を述べました。

大阪府知事の吉村洋文氏は、カラダ測定ポッドで生成された自身の25年後の姿(アバター)を見て、「将来の自分に会うのは、不思議な感じがします。」とコメント。大阪市長で代表理事の横山英幸氏は、「これより若々しくなれるよう、頑張ります。」と述べました。

続いて、ロート製薬株式会社、株式会社ミルボン、森永乳業株式会社、SBIホールディングス株式会社、エア・ウォーター株式会社の5社が出展企業として登壇し、大阪ヘルスケアパビリオンで体験できるコンテンツを発表しました。

大阪ヘルスケアパビリオンアンバサダーのアン ミカさんは、プレゼンテーションを聴いた後、「地球にとって動植物にとって持続可能な社会、健康寿命など、いろいろな課題がありますが、ポジティブな可能性をたくさん見ることができました。未来を生きる若い人にぜひ万博にきてほしいです。」と感想を述べ、パビリオンへの期待を寄せました。

発表会会場後方には、主催者ブースと協賛企業ブース(計17ブース)が設置され、関係者やメディア関係者に向けてコンテンツの一部を先行体験できる機会が提供されました。

大阪ヘルスケアパビリオンは、『REBORN “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す”』をテーマに、オール大阪の知恵とアイデアを結集し、大阪の活力と魅力を世界に発信していくとしています。

発表会登壇者

参加企業・団体

(順不同)

株式会社カプコン / 株式会社サイエンス / TIS株式会社 / 日本生命保険相互会社 / ロート製薬株式会社 / エア・ウォーター株式会社 / SBIホールディングス株式会社 / 東京書籍株式会社 / 株式会社ヘルスケアシステムズ / 株式会社ミルボン / 森永乳業株式会社 / 六甲バター株式会社 / 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン / 株式会社アウトソーシング / SyncMOF株式会社 / 一般社団法人日本MA-T工業会 / 株式会社ハークスレイ

大阪ヘルスケアパビリオン概要

コンテンツ体験会開催予定

一般向けにパビリオンコンテンツの一部を体験できるイベントを、1月以降随時開催予定です。詳細は後日発表されます。

大阪ヘルスケアパビリオン内装・展示計画(概要)

『ミライの都市生活』をテーマに、大阪の強みを活かした最先端医療技術やライフサイエンス産業、食文化、観光などを融合した展示を行います。「リボーン体験ルート」では、「カラダ測定ポッド」による測定データに基づいた25年後のアバターとの出会いや、ミライのヘルスケアや都市生活を体験できるブースなどを展開。「リボーンチャレンジ」「ミライの食と文化」ゾーン、「XD HALL」なども予定されています。

大阪ヘルスケアパビリオン展示ブースタイトル

(詳細は発表会資料を参照のこと)

公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンについて

(企業概要は簡略化)

本発表会を通して、2025年大阪・関西万博への期待がさらに高まりました。大阪ヘルスケアパビリオンは、革新的な技術と大阪の文化を融合させた魅力的な体験を提供することで、来場者に未来への希望と新たな一歩を踏み出すきっかけを提供することを目指しています。

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