大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」：椿本チエインが提供する未来のヘルスケア体験

2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）において、株式会社椿本チエインは「大阪ヘルスケアパビリオン」の「ミライのヘルスケア」ゾーンに出展します。1917年創業の同社は、「“動かす”ことに進化をもたらし、社会の期待を超えていく」を社会的使命とするモノづくり企業です。万博では、独自の視点から「機械と人間の調和」をテーマに、「身体能力の拡張体験」を提供します。 これは、社会課題解決への貢献を目指す同社の企業姿勢を多くの人に理解していただくための取り組みです。椿本チエインは、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のプレミアムパートナーとして参加しています。

コンセプト：MOTION CREATES EMOTION ～「動かす」技術で、ココロもカラダも「動かす」

本出展のコンセプトは「MOTION CREATES EMOTION ～「動かす」技術で、ココロもカラダも「動かす」。」です。長年培ってきた「動かす」技術を活かし、モノを動かすことで、来場者の心まで動かす体験を提供することを目指しています。 機械と人間の調和によって広がる新たな可能性と、不思議な体験を提案することで、医療や災害対策といった社会課題の解決への貢献を目指した技術革新への挑戦を示します。

出展内容：「自らカラダを動かす＋VR」で“ロボットスーツ”を作る

出展内容は、「T’s Exoskeleton（エクソスケルトン）」と題したブースです。2050年の未来社会を想定し、ロボットスーツが衣類のように「着る」ことができるようになった世界観を表現します。このロボットスーツを着用することで、老若男女、障がいの有無に関わらず、誰もが自由に移動でき、重量物も軽々と持ち上げることができる未来社会を描いています。

ブースでは、「自らカラダを動かす＋VR」という体験型コンテンツを提供します。来場者は、①飛ぶ、②持ち上げる、という2つの体験を通してデータを収集し、「あなたにぴったりのロボットスーツ」を提案してもらえます。 これらの体験には、「ワクワク」や「スゴイ」と直感的に感じてもらえる仕掛けが用意され、これまで体験したことのない新しい未来社会を楽しめるよう設計されています。

協賛・出展の背景

椿本チエインは、「長期ビジョン2030」において、「人にやさしい社会の実現」「安心・安全な生活基盤の構築」「地球にやさしい社会の創造」の3つの社会課題の解決に貢献するモノづくり企業を目指しています。 「大阪ヘルスケアパビリオン」が掲げる「REBORN（人は生まれ変われる、新たな一歩を踏み出す）」というテーマに共感し、長年培ってきた技術を基盤とした社会貢献を目指して出展します。「大阪ヘルスケアパビリオン」は、25年後の未来社会の医療・ヘルスケア領域において、新たな価値創造に取り組むことを目的としています。

株式会社椿本チエインについて

株式会社椿本チエインは、大阪市北区に本社を置く企業です。

まとめ

株式会社椿本チエインは、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」において、「機械と人間の調和」をテーマに、未来のヘルスケア体験を提供します。「T’s Exoskeleton」ブースでは、「自らカラダを動かす＋VR」によるロボットスーツ体験を通して、未来社会の可能性を提示します。これは、同社の「長期ビジョン2030」に掲げる社会課題解決への取り組みの一環であり、「大阪ヘルスケアパビリオン」の理念にも合致したものです。