2025大阪・関西万博:開幕100日前!タマノイ酢が「伝統×革新」をテーマに新商品を公開
2025年4月13日、いよいよ開幕まで100日を切った2025大阪・関西万博。1893年のシカゴ万博から数えて5度目の万博出展となるタマノイ酢株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:播野貴也)は、同万博にて「伝統と革新」をテーマにした新商品を発表しました。
132年ぶりの復刻!「名誉金牌」を使用した和牛肉寿司
タマノイ酢は、132年前にシカゴ万博で名誉金牌を受賞した醸造酢「名誉金牌タマノイ酢」を、2025年大阪・関西万博を機に復刻させました。過去の資料を徹底的に調査し、当時の担当者へのヒアリングも重ね、当時使用されていたとされる酵母を用いることで、可能な限り当時の味わいを再現することに成功しています。「味・利き・香り・栄養と4拍子が揃った最高級の米酢」として、再びその味わいが提供されます。
この復刻された「名誉金牌タマノイ酢」は、万博会場で販売される「和牛ローストビーフ握り寿司~紅白寿司~」と「和牛肉巻き寿司ボール~紅白寿司~」の白シャリに使用されます。赤酢と白酢の2種類のシャリを用いた「紅白寿司」は、海外の寿司文化でなじみのある寿司ソースのオリジナルブレンドも楽しめます。
SNSで話題!ロングセラー商品「すしのこ」の新フレーバーも登場
さらに、SNSで話題となったロングセラー商品「すしのこ」をベースにした新フレーバー「すしのこポテト」も販売されます。形状や塩加減など細部までこだわり抜かれた一品となっています。「すしのこハムカツ」や各種ビネガードリンクといったサイドメニューも用意される予定です。
堺から世界へ!食文化交流を目指す万博出展
タマノイ酢の万博出展テーマは「伝統×革新」「堺から世界へ」。堺の地で古くから紡がれてきた醸造酢の伝統技術を基盤に、新たな食文化を創造し、次世代へと繋いでいくという強い意志が込められています。
今回の万博では、堺で発祥したとされる酢の文化を世界へ発信するとともに、寿司を取り巻く多様な文化を取り入れながら、国内外双方向での食文化交流を目指します。ヘルシーな日本の酢文化を、より多くの人に楽しんでいただくために、各国の味覚やライフスタイルに合わせてローカライズし、誰もが気軽に楽しめる新しい文化として提案する予定です。
万博出展ブース概要:ORA外食パビリオン『宴〜UTAGE〜』
タマノイ酢の出展場所は、ORA外食パビリオン『宴〜UTAGE〜』です。出展期間は2025年4月13日~5月12日です。
1階の販売ゾーンでは、堺に本社を構えるビフテキの老舗である株式会社南海グリルが調理を担当。「堺から世界へ」という共通テーマのもと、共に世界へ発信します。販売メニューは、先に述べた「和牛ローストビーフ握り寿司~紅白寿司~」「和牛肉巻き寿司ボール~紅白寿司~」「すしのこポテト」「すしのこハムカツ」と各種ビネガードリンクです。
2階では、プロフェッショナル向けの寿司セミナー、一般来場者向けの寿司づくり体験、健康美容チェックなどが行われ、酢と食の可能性を徹底的に追求する予定です。
まとめ
2025年大阪・関西万博にて、タマノイ酢は「伝統×革新」をテーマに、132年ぶりの復刻商品「名誉金牌タマノイ酢」を使用した和牛肉寿司や、「すしのこ」の新フレーバーなど、魅力的な商品を販売します。「堺から世界へ」というテーマのもと、日本の酢文化を世界に発信し、食文化交流に貢献する予定です。万博会場でのタマノイ酢ブースへの来場をお待ちしています。


