広葉樹合板、大阪・関西万博「フューチャーライフエクスペリエンス」での展示ブース概要を発表
2025年4月22日より開催される大阪・関西万博において、広葉樹合板株式会社(本社:北海道旭川市、代表取締役:山口裕也)は、「フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)」にブースを出展します。本記事では、同社の発表に基づき、展示ブースの概要をご紹介します。
サスティナブルな発展を目指した仮眠文化の創出
広葉樹合板株式会社は、「サスティナブルな発展を目指す」を企業理念に掲げ、環境保全への取り組みや持続可能な働き方に注力しています。その一環として、万博での展示ブースでは「仮眠文化の創出」を目指した取り組みを展開します。
大阪・関西万博 ブース概要:Cocoon of Humanity
ブースのコンセプトは「Cocoon of Humanity ~その空間は、人類の繭」。微かに流れる音楽と映像に包まれた、心地よい微睡みと覚醒の間を揺らめく3.5次元のリラクゼーション空間を提供します。単なる疲労回復だけでなく、心身と感情の癒しを追求した空間設計が特徴です。
提供プログラム
ブースでは以下の3つのプログラムが提供されます。
1. リフレッシュカプセル – コンセプトムービー
眠りのメカニズムや短時間での回復効果を解説するムービーを上映します。仮眠ボックスの誕生から、未来の理想的な休息環境「リフレッシュカプセル」の実現像までを紹介します。
2. リフレッシュカプセル – 立ち寝仮眠の体験
ブース内に設置された仮眠ボックスを用いて、「立ち寝仮眠」の体験ができます。立ったままの仮眠に懐疑的な方でも、意外なほど快適な姿勢で眠れることを体感いただけます。
3. リフレッシュカプセル – VRによる擬似体験
リフレッシュカプセルは、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・感情といった五感を刺激し、リラクゼーション空間を創出することを目指しています。万博ではVR技術を活用し、大自然や宇宙空間での休息体験を疑似的に提供します。
大阪・関西万博 開催概要
体験名: 健康カプセルの進化〜from 1970 to 2025, and road to 2035
体験場所: 大阪・関西万博 「フューチャーライフヴィレッジ」内
体験期間: 2025年4月22日(火)~2025年5月5日(月) 9:00~22:00
体験料金: 無料 ※大阪・関西万博への入場には、別途入場チケット(有料)が必要です。
まとめ
広葉樹合板株式会社は、大阪・関西万博「フューチャーライフエクスペリエンス」において、「Cocoon of Humanity」をテーマとしたブースを出展し、「立ち寝仮眠」体験やVRによる擬似体験を通して、新たな仮眠文化の提案を行います。 サスティナブルな社会への貢献を目指す同社の取り組みは、万博来場者にとって、心身のリフレッシュと未来への展望を示唆する貴重な機会となるでしょう。 ブースへの来場をお待ちしております。


