大阪万博応援!アジア4大学アートデザイン交流プログラム

未分類

アジアの大学生たち、アートデザインで万博を応援:2025年大阪・関西万博を彩る国際交流プログラム

2025年、大阪・関西万博の開催を迎え、活気溢れる国際交流プログラムが展開されました。その一つとして、駐大阪韓国文化院が中心となり実施された「アジア4大学アート・デザイン国際交流2025」は、アートとデザインを通して万博を盛り上げ、アジア各国の学生間の友好を深める取り組みとなりました。このプログラムは、大阪・関西万博の参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ「アートとデザインで平和を!」の一環として開催されました。

近畿大学、慶星大学、台湾芸術大学、台湾商業大学の学生・教授による国際協働

本プログラムには、日本を代表する近畿大学、韓国の慶星大学、そして台湾の台湾芸術大学と台湾商業大学という、アジアを代表する4大学が参加。各大学のデザイン専攻の学生と教授、総勢89名が、それぞれの才能と創造性を発揮しました。

アートポスター展:万博と国際交流をテーマに

2025年1月17日(金)から2月1日(土)までの期間、駐大阪韓国文化院1階ギャラリーでは、各大学の学生と教授が制作したアートポスターが展示されました。これらのポスターは、「大阪・関西万博」と「韓日・アジアの国際交流」という2つの重要なテーマを基にデザインされており、それぞれの大学、そして学生個々の視点から万博への期待や国際交流への思いが表現されました。

オープニングセレモニーと特別講演会:国際的な連携と未来への展望

展示初日である1月17日(金)午後2時には、オープニングセレモニーが開催されました。陳昌洙駐大阪大韓民国総領事、安起瑩近畿大学教授、イ・パンウォン慶星大学校教授をはじめとする関係者、そして韓日の学生50名が参加し、万博と交流プログラムの成功を祈念しました。

セレモニーに続き、午後3時からはイ・パンウォン教授と安起瑩教授による特別講演会が開催されました。「持続可能な開発目標と現代時代のデザイン」をテーマに、デザインの役割や未来社会への貢献について、深い洞察が提示されました。講演会後には、韓日学生共同デザインワークショップと交流会が行われ、学生同士の活発な意見交換や親睦を深める機会が提供されました。

駐大阪韓国文化院長の言葉:未来への投資としての文化交流

駐大阪韓国文化院長の金蕙穗院長は、本プログラムの意義について次のように述べています。「韓国と日本の友好関係を深めるにおいて両国の若い世代による文化交流は百年大計と言えるでしょう。2025年の大阪・関西万博を機に韓日とアジア地域の学生たちがお互いを分かり合える場を設けることができ、とても感慨深いです。今後も様々な分野においての交流の場を作っていきたいです。」

駐大阪韓国文化院について

駐大阪韓国文化院は、韓国と日本の文化交流を促進するために活動する機関です。

結論:アートとデザインによる国際協力と未来への架け橋

「アジア4大学アート・デザイン国際交流2025」は、大阪・関西万博を契機とした、アジア各国の大学間の貴重な国際交流プログラムでした。アートとデザインという共通の言語を通して、学生たちは互いに理解を深め、未来へ向けた協力を育みました。このプログラムは、万博の成功に貢献するだけでなく、アジアの若者たちが共に創造性を開花させ、未来社会を築いていくための重要な一歩となりました。

気になる!万博
プライバシー

このウェブサイトでは、お客様に最高のユーザー体験を提供できるよう、クッキーを使用しています。クッキーの情報は、お客様のブラウザに保存され、お客様が当ウェブサイトに再度訪問された際に、お客様を認識したり、お客様が当ウェブサイトのどのセクションを最も興味深く、有用であると感じるかを当チームが理解するのに役立つなどの機能を果たします。

タイトルとURLをコピーしました