大阪・関西万博の歩みと「EXPOニュースくん」:2025年4月時点の報告
2025年4月、一般社団法人demoexpoは、大阪・関西万博に関するニュース記事を自動集約するAIメディア「EXPOニュースくん」を公開しました。 demoexpoは、大阪・関西万博から生まれる価値を2025年以降も残す活動を行う一般社団法人です。所在地は大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F、代表理事は花岡氏です。
「EXPOニュースくん」:万博情報を網羅するAIメディア
「EXPOニュースくん」(https://exponews.demoexpo.jp/) は、公式情報だけでなく、民間企業、自治体、団体、個人ブログなど、多様な情報源からの万博関連ニュースを毎日自動で収集・掲載しています。2025年1月13日時点で、1万1500件を超えるニュース記事がアーカイブされており、万博開催が迫る中、パビリオンに関するニュースや万博への期待感を高める記事が増加傾向にあります。
AI技術を活用することで、ニュースの収集から分類までを自動化。キーワード検索やタグ検索も可能なため、ユーザーは容易に目的の情報にアクセスできます。アーカイブは2023年1月からの記事を網羅しており、今後も継続的に更新予定です。
開発の背景:万博の魅力を広く伝える
「EXPOニュースくん」の開発背景には、万博の魅力を多くの人に知ってもらいたいというdemoexpoの強い思いがあります。万博開催に向けた準備は着々と進められていますが、多くの情報が散在している現状があります。demoexpoはこれまでの活動を通じて、万博を機に社会や地域をより良くしたいと願う多くの企業、団体、学校、自治体と出会ってきました。しかし、それまで万博関連ニュースを一元的に集約するメディアが存在しなかったことから、demoexpoは内部ツールとして運用していた万博ニュース集約プログラムを改修し、「EXPOニュースくん」として一般公開に踏み切りました。 多様なニュース画像を見るだけでも、万博への様々な取り組みを知ることができ、期待感を高めることができるでしょう。
「EXPOニュースくん」の主な機能
- 大阪・関西万博に関するニュースの自動収集
- 大規模言語モデルを活用したAIによるニュース自動分類
- キーワード検索・タグ検索機能
- 2023年1月以降のニュースアーカイブ(1万1500件超)
ニュースのレガシー化:未来への記録
demoexpoは「EXPOニュースくん」を、万博関連ニュースのレガシー化を目指す取り組みとして位置づけています。会期前、会期中、会期後と、日々蓄積されるニュース記事は、未来への貴重な記録となるでしょう。現状では2023年1月からのアーカイブですが、demoexpoは今後さらに過去の記事の追加も検討しています。
demo!expoの活動:街から創り上げるもう一つの万博
demoexpoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」という目標を掲げ、様々な活動を展開しています。その活動の一環として、「EXPO酒場プロジェクト」、「あたらしい大阪みやげ計画」、「EXPO大学」、「EXPO TRAIN」、「ヤヤコシ荘の届かないおくりもの」といったプロジェクトが挙げられます。これらのプロジェクトは、それぞれ異なるアプローチで万博の魅力を発信し、地域活性化に貢献しています。さらに、「まちごと万博」という、街を舞台にした万博イベントも企画・実行されています。過去には「EXPO TEAM CAMP 2022」、「1000日前だよ! EXPO酒場」、「まちごと万博2023」、「まちごと万博カーニバル」、「まちごと万博バスツアー」、「まちごと万博プラットフォーム」、「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」といったイベントが開催されました。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、一般社団法人demoexpo (TEL:06-6445-1040、メール:info@demoexpo.jp)までお願いいたします。


