大阪・関西万博の玄関口、夢洲駅に「ChargeSPOT」が設置開始
2025年1月19日、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)の「夢洲駅」構内に、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT®」が設置されました。株式会社INFORICHが運営する「ChargeSPOT」は、大阪・関西万博の来場者や駅利用者に向けて、利便性の高いモバイル機器充電環境を提供します。
夢洲駅は、2025年4月に開催される「EXPO 2025 大阪・関西万博」の最寄り駅として、1月19日に開業しました。国内外から多くの来場者が予想される万博会場の玄関口である同駅への設置は、来場者の利便性向上に大きく貢献すると期待されています。
万博来場者のニーズに応える充電環境
長時間の移動や滞在が予想される万博来場者にとって、スマートフォンなどのモバイル機器の充電は不可欠です。特に、万博会場では全面的なキャッシュレス化が導入されるため、モバイル機器のバッテリー残量確保は必須と言えるでしょう。この点を踏まえ、INFORICHは夢洲駅構内への「ChargeSPOT」設置を決定しました。
夢洲駅構内での設置詳細
「ChargeSPOT」は、夢洲駅構内(改札外)に設置されています。設置されたスタンドは40スロットタイプ1台です。設置開始日は2025年1月19日です。
夢洲駅:万博会場へのアクセス拠点
夢洲駅は、2025年大阪・関西万博会場へ直接乗り入れる唯一の鉄道アクセスルートです。「移世界劇場 動く(いきる)=移動の魅力を発信する駅」というコンセプトでデザインされた同駅は、人々が様々なシーンへと導かれる空間として、多様性や命の鼓動、日本文化を表現しています。
ChargeSPOTについて
「ChargeSPOT」は、スマートフォンアプリを利用して簡単にモバイルバッテリーをレンタルできるシェアリングサービスです。バッテリースタンドのQRコードをアプリでスキャンするだけでレンタルでき、利用方法は非常にシンプルです。現在、日本全国47都道府県に設置されており、香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、マカオなどグローバルにも展開しています。アプリ「ChargeSPOT チャージスポット」は、以下のURLからダウンロード可能です。
ダウンロードはこちら:https://go.onelink.me/GQjX/cc9f2407
株式会社INFORICHについて
株式会社INFORICHは、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT®」を運営する企業です。東京都渋谷区に本社を置いています。
まとめ
大阪・関西万博の最寄り駅である夢洲駅への「ChargeSPOT」設置は、万博来場者にとって非常に便利なサービスとなるでしょう。キャッシュレス化が進む万博会場において、モバイル機器の充電環境は必須であり、本サービスは来場者の快適な滞在に貢献するものと期待されます。 夢洲駅を利用する際には、ぜひ「ChargeSPOT」をご活用ください。


