追手門学院高アメフト部、創部57年目日本一!クリスマスボウル制覇を市長に報告

追手門学院高校アメフト部、創部57年目で悲願の日本一達成!茨木市長へ栄光の報告

2025年1月24日、大阪府茨木市の福岡洋一市長を表敬訪問し、全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会決勝「クリスマスボウル」優勝を報告した追手門学院高等学校アメリカンフットボール部。創部57年目にして掴んだ初の日本一という快挙は、茨木市に大きな喜びをもたらしました。

12月22日、万博記念競技場で行われたクリスマスボウル決勝では、9年連続決勝進出を果たしている強豪、佼成学園高等学校(関東代表)と対戦しました。試合は接戦が展開されましたが、第3クォーターにエースランニングバック(RB)の奥村倖大選手(3年)が2つのタッチダウンを決め、逆転に成功。その後は堅い守備で佼成学園の攻撃を封じ込み、24対10で勝利を収めました。

大阪のチームがクリスマスボウルで優勝したのは、2011年の大阪産業大学附属高等学校以来13年ぶり。追手門学院高校アメフト部にとっては、創部以来初の日本一という歴史的快挙となりました。

奥村選手は、2028年ロサンゼルス五輪の追加競技となったフラッグフットボール男子17U日本代表として世界大会にも出場経験を持つ実力者です。今大会でもその活躍は目覚ましく、最優秀バック賞(三隅杯)を受賞しました。さらに、最優秀ラインマン賞(安藤杯)には武野晋平選手(3年/OL・DL)が選ばれ、チームの層の厚さを示しました。

主将を務めた藤田笑日朗選手(3年/WR)も、フラッグフットボール男子17U日本代表。奥村選手とは小学生時代から同じチームでプレーしてきた間柄です。「この一年目指してきた日本一を全員で掴むことが出来てうれしいです。チャレンジャーとして臨めたことも良かった。」と、喜びと充実感を語っています。

表敬訪問には、3年生の部員17名と、校長の木内淳詞氏、アメリカンフットボール部顧問の朽原優氏が参加。福岡市長に、熱戦を振り返りながら優勝の報告を行いました。

【表敬訪問概要】

  • 日時: 2025年1月24日(金)16時~
  • 場所: 茨木市役所 (〒567-8505 茨木市駅前三丁目8番13号)
  • 訪問者: 追手門学院高等学校アメリカンフットボール部 選手17名、校長 木内淳詞、アメリカンフットボール部顧問 朽原優

【追手門学院高等学校について】

学校法人追手門学院が運営する高等学校。

この勝利は、選手たちの努力とチームワーク、そして指導者たちの献身的な指導の賜物と言えるでしょう。創部57年目の歴史に新たな1ページを刻んだ追手門学院高等学校アメリカンフットボール部の今後の活躍にも期待が高まります。 茨木市にとっても、大きな誇りとなる快挙となりました。

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