大阪・関西万博2025:農林水産省出展報告|食と暮らしの未来

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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展:農林水産省による「食と暮らしの未来ウィーク」参加報告

2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に、農林水産省が出展いたしました。本記事では、農林水産省の万博出展内容について詳細に報告いたします。

農林水産省の万博出展:RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~

農林水産省は、国税庁・文化庁と協力し、「食と暮らしの未来ウィーク」期間中(6月5日(木)~6月16日(月))、テーマウィークプログラムの一環として「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」と題した展示を行いました。

展示期間: 2025年6月7日(土)~6月15日(日)の9日間(一部プログラムは期間が異なります)

展示場所: EXPO メッセ「WASSE」イベントホール 南側、ポップアップステージ 西

コンセプト: 農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ

本出展では、17以上の課室が参加し、日本の食・農林水産業の魅力を発信しました。EXPOメッセ会場内は、以下の3つのエリアに分けられて展示されました。

(ア) 伝統をつなぐエリア: 何世代も受け継がれてきた日本の伝統的な農林水産業により形成された風景や地域の営み、食文化などを紹介しました。

(イ) 多様性をつなぐエリア: 日本に根ざした、多様性のある産物を見つめなおし、様々な産物から日本の食を再認識する展示を行いました。

(ウ) 未来へつなぐエリア: 日本の食と暮らしを支える農業、林業、水産業それぞれの強み、課題、未来に繋げていくための取組を紹介しました。

ポップアップステージ西では、来場者の食への興味関心を高めるため、様々な企画を実施しました。具体的には、木桶の組み立て、未来の食についての問いかけ、農耕儀礼等の実演、JAS(日本農林規格)への理解促進のための取組、魚に関する食育ショーなどが検討されました。(一部プログラムは6月7日(土)~8日(日)、6月14日(土)~15日(日)の4日間のみの実施でした。)

大阪・関西万博の概要

テーマ: Designing Future Society for Our Lives(いのち輝く未来社会のデザイン)

サブテーマ: Saving Lives(いのちを救う)、Empowering Lives(いのちに力を与える)、Connecting Lives(いのちをつなぐ)

コンセプト: People’s Living Lab(未来社会の実験場)

開催期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)の184日間

開催場所: 大阪 夢洲(ゆめしま)

関連情報

テーマウィーク特設WEBサイト:RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~ (※リンクは省略)

農林水産省について

農林水産省は、日本の農業、林業、水産業、食品産業の発展を担う日本の省庁です。

まとめ

農林水産省は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」と題した展示を通して、日本の食と農林水産業の魅力を国内外に発信しました。「伝統をつなぐ」「多様性をつなぐ」「未来へつなぐ」の3つのエリアと、ポップアップステージでの様々な企画により、来場者に日本の食文化と農林水産業の重要性を伝える機会となりました。 このイベントは、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿った、未来への貢献を目指した取り組みでした。

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