世界初(※)非接触携帯用「排泄、排尿お知らせデバイス」Mi-Rack、2025年関西万博でデビュー!
株式会社ハピネスコーポレーションは、下半身麻痺の方、高齢者の方、車椅子生活の方に向けた画期的なデバイス「Mi-Rack(ミラック)」を開発しました。2025年1月時点での自社調べによると、携帯用排泄・排尿デバイスにおいて世界初(※)となる非接触式を採用しています。2025年4月29日から5月5日まで、大阪ヘルスケアパビリオンにて展示、そして2025年関西万博でのデビューを予定しています。
Mi-Rack:仕事や日常生活を快適に
Mi-Rackは、下半身麻痺で仕事をしている方が排泄・排尿の確認に時間を割く必要をなくし、仕事への集中を妨げないよう開発されました。定期的な確認作業から解放されることで、より充実したワークライフバランスを実現します。
高齢者や車椅子生活の方にとっても、Mi-Rackは快適な生活を送るための強力なツールとなります。外出先(車内など)でも使用できるシート型デバイスであるため、場所を選ばず安心して過ごせます。 これは、単なる排泄・排尿の確認ツールではなく、心の健康(ウェルネス)に貢献するデバイスと言えるでしょう。
確かな技術力に基づく開発
Mi-Rackは、株式会社ハピネスコーポレーションが病院、介護施設、障害者施設向けに開発・販売している見守りシステム「Happiness絆 / ハピネス キズナ」で培った技術を応用して開発されました。特に、自社開発のベッドに対応する「非接触おむつセンサー」の技術が、Mi-Rackの開発に大きく貢献しています。 世界の下半身麻痺の患者様にとって、Mi-Rackは生活に欠かせないデバイスとなることが期待されています。
2025年2月には「ケアテックス東京」に出展
株式会社ハピネスコーポレーションは、2025年2月3日から5日、東京ビッグサイトで開催された「ケアテックス東京」に出展し、Mi-Rackの概要を説明しました。 この展示会を通して、多くの方々にMi-Rackの機能と利便性をアピールしました。
今後の展開:関西万博への期待
Mi-Rackは、2025年関西万博でのデビューを予定しています。万博という国際的な舞台で、Mi-Rackが世界中の人々にその存在を知らしめる機会となるでしょう。 株式会社ハピネスコーポレーションは、Mi-Rackを通して、より多くの方々の生活の質の向上に貢献することを目指しています。
株式会社ハピネスコーポレーションについて
株式会社ハピネスコーポレーションは、見守りシステム「Happiness絆 / ハピネス キズナ」の開発・販売を手掛けています。 今回、その技術を活かした革新的なデバイスMi-Rackを発表し、医療福祉分野への貢献をさらに拡大しようとしています。
(※ 2025年1月 自社調べ 携帯用、排泄、排尿デバイスにおいて)


