2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「ロボットエクスペリエンス」にWAKU MOBI(四輪型特定小型原動機付自転車)が選ばれました
2025年4月13日~10月13日の184日間、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業「スマートモビリティ万博」の一環である「ロボットエクスペリエンス」において、glafit株式会社が開発した四輪型特定小型原動機付自転車「WAKU MOBI」が展示およびデモンストレーションされます。
2025年4月13日~10月13日、ROBOT&MOBILITY STATIONにて展示
glafit株式会社は、電動パーソナルモビリティの開発から製造販売までをワンストップで行う和歌山県和歌山市に本社を置く企業です。同社が開発したWAKU MOBIは、2024年6月に発表された四輪型特定小型原動機付自転車です。2023年7月からの特定小型原動機付自転車の車両区分新設により、16歳以上であれば免許不要で運転できるようになりました。glafitは高齢者の移動手段へのアプローチとして、四輪タイプのWAKU MOBIの開発を行い、実証実験を実施してきました。
現在、glafitはWAKU MOBIの一般販売に向けた開発を進めていますが、今回のロボットエクスペリエンスでは、未来の自動運転を見据えて現在開発中の遠隔操作機能を搭載したWAKU MOBIの展示とデモンストレーションを行います。
「WAKU MOBI」のロボットエクスペリエンス概要
- 場所: 2025年日本国際博覧会 ROBOT&MOBILITY STATION
- 期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)(184日間)
- 内容: 全期間での展示、及び一部期間でのデモンストレーション(詳細は決定後発表予定)
「ロボットエクスペリエンス」について
ロボットエクスペリエンスは、万博会場全体(フードコート、屋内エリア、広場、大屋根リング下通路、各所の賑わいスペースなど)で、“ロボットと人が共存できる環境”を構築し、ロボットによる施設内搬送や店舗内陳列といったサービス等を実施または展示することで、日々の生活の豊かさにロボットが寄与する未来の具体的なイメージを提供するものです。
glafitの万博への貢献
glafitは、大阪・関西万博未来社会ショーケース事業「スマートモビリティ万博」のサプライヤーでもあります。スタッフの移動手段として電動サイクルNFR-01Proを提供し、万博の運営をサポートしています。
NFR-01Proは、16歳以上であれば免許不要で運転できる特定原付です。自転車のような手軽さと電動バイクのような性能を兼ね備え、幅広い年齢層に利用されています。「電動サイクル」という名称は、動力源として電力を利用する「電動」と、自転車のように手軽さを表す「cycle」を組み合わせた造語です。
glafit株式会社について
glafit株式会社は、「移動を、タノシメ!」をブランドメッセージに掲げ、新しい移動体験を提供するモビリティの開発・製造・販売を行う和歌山発のハードモビリティベンチャーです。自動運転も見据えた四輪型特定小型原付車両の開発に加え、電動パーソナルモビリティの新規開発、ラインナップ拡充、海外マーケットへの展開強化など、積極的に事業を展開しています。 VC、ファンド、個人投資家の方々、事業会社等のパートナー、そして社員を積極的に募集しています。
お問い合わせ先
- 広報部: 安藤 (pr@glafit.com)
- 経営企画部: 西田 (info-jp@glafit.com)
- 人事部: 小山 (recruit@glafit.com)
本記事は、提供されたプレスリリースの内容を元に作成されており、追加情報や推測は含まれていません。


