奈良市×大阪・関西万博連携シンポジウム「奈良会議2025」開催報告
2025年3月16日（日）、奈良市は大阪・関西万博連携シンポジウム「奈良会議2025」を奈良県コンベンションセンター2階で開催しました。本シンポジウムは、2025年大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を踏まえ、未来社会の在り方について議論することを目的として、2024年度から開催されているものです。
未来社会の「共創」に向けた議論の場
2025年大阪・関西万博は、「-People’s Living Lab- 未来社会の実験場」というコンセプトの下、未来社会の「共創」を推進するプラットフォームとして位置付けられています。奈良市は、この万博の機会を活用し、未来社会の在り方について、市内外からの幅広い参加者と共に議論を深める場を設けました。
本シンポジウムでは、テクノロジーと未来変革が進む現代・未来社会、そして日本、奈良を改めて捉え直し、地域ひいては日本の勝ち筋を見出すことを目指しました。各界で活躍する有識者による基調講演やパネルディスカッションが企画され、活発な意見交換が行われました。
シンポジウム概要
日時: 2025年3月16日（日）13時～19時（12時30分開場）
会場: 奈良県コンベンションセンター2階（近鉄新大宮駅徒歩約10分）
参加費: 無料（ただし、懇親会は除く。一般参加：3,000円/人）
対象: 居住地や年齢を問わず、どなたでも参加可能
申込: 申込は、3月10日（月）17時までに以下のURLから行われました。
タイムスケジュール
（タイムスケジュールは本文に記載されていません）
登壇者一覧
全体司会: 田中 愛理氏 フリーアナウンサー
（その他の登壇者情報は本文に記載されていません）
2025年大阪・関西万博について
名称: 2025年日本国際博覧会（略称「大阪・関西万博」）
会場: 大阪 夢洲（大阪市臨海部）
開催期間: 2025年4月13日（日）～10月13日（月）184日間
テーマ: いのち輝く未来社会のデザイン（Designing Future Society for Our Lives）
サブテーマ: Saving Lives（いのちを救う）/Empowering Lives（いのちに力を与える）/Connecting Lives（いのちをつなぐ）
コンセプト: People’s Living Lab（未来社会の実験場）
① 展示をみるだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)。
② 万博開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ。
③ 人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場に。
お問い合わせ先
奈良市 総合政策部 総合政策課
TEL:0742-34-4786
奈良市について
（企業情報は本文に詳細な記載がないため、簡潔に記述できません。）
まとめ
奈良市は、2025年大阪・関西万博連携シンポジウム「奈良会議2025」を成功裏に開催しました。未来社会の在り方について、有識者や市民が共に議論し、奈良の発展、ひいては日本の未来を考える貴重な機会となりました。 本シンポジウムは、万博を契機とした地域活性化への取り組みの一環として、今後更なる発展が期待されます。
