大阪万博2025:バーチャル住友館で400年歴史と未来体験

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2025年、森からはじまる未来へ:「バーチャル住友館」で400年の歴史と未来への挑戦を体感

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のバーチャル会場「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」(4月リリース予定)に、「バーチャル住友館」が出展されます。住友EXPO2025推進委員会が発表した情報に基づき、その魅力をご紹介します。

バーチャル住友館は、住友グループ約400年の歴史と未来への挑戦を体感できるデジタル空間です。 シンボルマークをモチーフにした木々が立ち並ぶ森を探検したり、別子銅山の坑道をモチーフにした洞窟で歴史に触れたり、未来のアイデアに出会えたりと、多様なコンテンツが用意されています。 これらの体験を通して、人と自然の共生、社会課題への取り組み、そして未来への気づきや学びを提供します。

バーチャル住友館の3つのエリア

バーチャル住友館は大きく3つのエリアで構成されています。

1. 歴史の洞窟 Cave of History

約400年の歴史を持つ住友グループ発展の礎である別子銅山の歴史を辿るエリアです。 別子銅山の変遷や史実を通して、人間社会の発展と自然との共生について考え、未来への想いを馳せるきっかけを提供します。

2. 出会いの森 Discovery Forest

森の中を散策しながら、住友グループの英知や技術と出会えるインタラクティブな空間です。 未来を切り開く新たなアイデアやインスピレーションに出会うことができます。

3. 住友館ホール Sumitomo Pavilion HALL

住友館に関する情報を発信するホールです。 期間中には住友館の概要だけでなく、住友グループ各社の最新情報も発信予定です。

リト@葉っぱ切り絵との共創

住友館との共創コラボレーションとして、葉っぱ切り絵アーティストのリト氏のアート作品がバーチャル住友館に登場します。 空間内の様々な場所で、来場者のガイド役として来場者をお迎えします。

リト氏は1986年生まれ、神奈川県出身の葉っぱ切り絵アーティストです。2020年から独学で制作を始め、SNSでの投稿が注目を集めています。 「情熱大陸」(TBS系)、「徹子の部屋」(テレビ朝日)、「あさイチ」(NHK)など、数多くのメディアで紹介されています。 作品集や絵本を出版し、全国各地で展覧会を開催するほか、2024年には個人美術館「LITO LEAF ART MUSEUM FUKUSHIMA」をオープンしています。

共創コラボレーションとZIZOによるバーチャル空間デザイン

住友館では、国内外で活躍するクリエイター、アーティスト、企業との共創コラボレーションを進めています。 バーチャル住友館は、最先端のデジタルテクノロジーとクリエイティブ力で国内外から評価されるZIZOと共に実現しました。 ZIZOはバーチャル空間ならではの体験に基づいた空間デザインとコンテンツを企画・制作しました。

ZIZOからのコメント

ZIZOは、「ワクワクすること=心が動くこと」を軸に、戦略を考え、クリエイティブとテクノロジーの力で企業や社会が持つ課題を解決するクリエイティブ・エージェンシーです。 ZIZOはバーチャル住友館において、「森に踏み込んだ瞬間のワクワクやドキドキ」を表現し、過去から未来へと続く様々な発見に出会える体験を提供することを目指しています。

まとめ

2025年日本国際博覧会バーチャル会場に開設される「バーチャル住友館」は、住友グループ400年の歴史と未来への挑戦を、インタラクティブなデジタル空間で体験できる機会を提供します。「歴史の洞窟」「出会いの森」「住友館ホール」の3つのエリアと、葉っぱ切り絵アーティストのリト氏とのコラボレーションにより、記憶に残るバーチャル体験が期待されます。 ZIZOによる空間デザインも、魅力的なバーチャル空間を創出する上で重要な役割を果たしています。 バーチャル住友館を通して、人と自然の共生、社会課題への取り組み、そして未来への気づきや学びを得ることができるでしょう。

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