りそなHDと共同開発!大阪・関西万博バーチャル万博で金融教育ゲーム「RESOTERRA」が体験可能に
2025年、大阪・関西万博のバーチャル会場「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」にて、株式会社トレードワークスと株式会社りそなホールディングス(りそなHD)が共同開発したサステナビリティ・金融教育ゲーム『RESOTERRA(リソテラ)』が公開されます。
未来型金融・SDGs教育コンテンツ「RESOTERRA」
株式会社トレードワークスは、金融システム開発サービスやECプラットフォームなどのシステム開発を展開する企業です。同社は、りそなHDと協力し、メタバース技術を活用した革新的な金融教育ゲーム『RESOTERRA』を開発しました。このゲームは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のバーチャル会場で体験できます。
バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~で「RESOTERRA」を体験
「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」は、大阪・関西万博の公式バーチャル会場です。来場者はアバターとなり、実際の建物を再現したバーチャル空間を自由に散策し、様々なバーチャル展示やイベントを楽しむことができます。公式サイト(https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site/)で詳細を確認できます。
「RESOTERRA」:持続可能な経済と金融リテラシーを楽しく学ぶ
『RESOTERRA』は、仮想の地球を舞台に、持続可能な経済を築くためのチャレンジを通して、金融リテラシーとSDGsの目標を学ぶゲームです。参加者は、資金管理や投資の基本を学びながら、現実世界の経済活動とSDGs目標とのバランスを、実践的な課題を通して体験できます。
ゲームの特徴
『RESOTERRA』は、以下の3つの特徴を備えています。
① 金融リテラシーとSDGsの融合: 危機的状況にある地球を救うというテーマのもと、資金管理、投資、経済活動を通じて、SDGs「目標8:働きがいも経済成長も」や「目標12:つくる責任つかう責任」を楽しく学ぶことができます。環境保護や社会的課題への投資活動をゲーム内で体験することで、経済と社会の調和を考える力を養います。
② 教育とエンターテインメントの融合: SDGs「目標4:質の高い教育をみんなに」に基づき、小学生から大人まで楽しめるゲーム設計となっています。英語対応や日本語学習機会の提供など、国際的な来場者にも対応した多言語サポートが用意されています。
③ 世界中の協働を実現するメタバース空間: 仮想空間上で「地球を救う」という共通の目標に向け、プレイヤーが協力して課題を解決します。環境・社会・経済の相互作用をリアルに体験できる設計となっています。
りそなHDとトレードワークスの取り組み
本プロジェクトは、りそなHDのサステナビリティ目標と、トレードワークスのシステム開発力を融合させた取り組みです。りそなHDが推進する「未来の金融教育」を具現化し、メタバース技術を活用して新しい顧客体験を提供することで、金融業界における先進的な取り組みとして位置づけられます。 両社の連携により、持続可能な社会の実現に大きく貢献することを目指しています。
今後の展望
トレードワークスは、今後もSDGs教育・金融教育コンテンツの拡充を進め、国内外の顧客基盤を広げることで、金融分野における長期的な成長基盤の強化に貢献していくとしています。
問い合わせ先
株式会社トレードワークス 事業本部 加藤 雅也 Mail:ir@tworks.co.jp TEL:03-6230-8900
