大阪・関西万博会場にドコモ・バイクシェアのサイクルポート設置決定 – 2025年4月からの運用開始
株式会社ドコモ・バイクシェアは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場にシェアサイクルポートを設置する事業者候補に決定しました。2018年から大阪市内を中心に「大阪バイクシェア」を展開している同社は、万博会期中の来場者向け利便性向上に貢献します。
万博会場でのスムーズな移動をサポート
ドコモ・バイクシェアは、大阪・関西万博会場の夢洲自転車駐車場内にポートを設置し、運営を行います。会期中は、来場者にとって便利なアクセス手段として自転車の利用が予想されており、同社のポート設置・運営は安全かつ円滑な来場者輸送に貢献する役割を担います。ポートには、電動アシスト自転車約50台分の駐輪スペース(60㎡)が確保されます。
大阪市内観光の活性化にも期待
万博会場からのアクセス手段としての利用だけでなく、会場から大阪市内に点在する600箇所以上のシェアサイクルポートを利用することで、大阪市内観光の活性化も期待されています。万博来場者による市内周遊の促進に繋がる可能性があります。
サービス概要
- 提供期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
- ポート設置場所: 大阪・関西万博会場 夢洲自転車駐車場内
- 駐輪スペース: 60㎡(電動アシスト自転車 約50台分)
- 利用料金:
- 1回会員:165円(税込)/30分(延長料金:165円(税込)/30分)
- 1日パス:1,529円(税込)/日(WEB購入/コンビニ購入)
- 利用方法:
- 新規登録のお客様:バイクシェアサービスアプリをダウンロードし、アカウントの種類を選択(「バイクシェアのアカウントで利用する」または「dアカウントで利用する」)。マイエリア選択で「大阪市」を選択。アプリダウンロードURL:https://docomo-cycle.jp/howto
- 既存会員のお客様:ユーザーID連携対象エリアです。他のエリアで会員登録済のお客様は、普段のIDで利用できます。ユーザーID連携の詳細:https://docomo-cycle.jp/common-id/
- サービスホームページ: 詳細はhttps://docomo-cycle.jp/osaka/?lang=jaでご確認ください。
株式会社ドコモ・バイクシェアについて
株式会社ドコモ・バイクシェアは、「地域に根付き人々に愛される新たなモビリティサービスを提供することで健康で環境に優しい日本の「まちづくり」に貢献する」ことをミッションに掲げ、持続可能な社会の実現を目指しています。本社所在地は東京都港区虎ノ門三丁目8番地8号、創業は2015年2月です。コーポレートサイト:https://www.d-bikeshare.com/
本リリースは、NTTグループが展開するGXソリューションブランド「NTT G×Inno」の取り組みの一つです。URL:https://group.ntt/jp/group/nttgxinno/
万博来場者の利便性向上と大阪市内観光活性化への貢献
ドコモ・バイクシェアによるシェアサイクルポートの設置は、大阪・関西万博の来場者にとって利便性の高い移動手段を提供するだけでなく、大阪市内の観光活性化にも貢献する可能性を秘めています。万博会期を通して、多くの来場者がこのサービスを利用し、スムーズな移動と充実した滞在を体験することが期待されます。 安全で快適なシェアサイクルサービスによって、大阪・関西万博の成功に大きく貢献することが見込まれます。
まとめ
2025年4月13日から10月13日までの大阪・関西万博会期中、ドコモ・バイクシェアは夢洲自転車駐車場内にシェアサイクルポートを設置し運営します。これは来場者の円滑な移動を支援し、大阪市内観光の活性化にも繋がることが期待されます。

