2025年大阪・関西万博：オランダパビリオンキッズアンバサダーにミッフィー就任！

2025年、大阪・関西万博のオランダパビリオンは、キッズアンバサダーにオランダ生まれのミッフィーを任命しました。この発表は、駐日オランダ王国大使館から発信されました。

ミッフィーは、オランダの絵本作家ディック・ブルーナが描いた小さなうさぎの女の子で、世界中で愛されているキャラクターです。2025年はミッフィー誕生70周年という特別な年でもあり、この万博での任命は、その記念をさらに華やかに彩ります。また、同年は日蘭交流425周年にもあたり、この二つの節目を祝う特別な機会となります。

オランダパビリオン：コモングラウンドをテーマに

オランダパビリオンは、「コモングラウンド」をテーマに、タイプAのパビリオンを出展します。これは、地球規模の課題解決には、各国が持つエネルギー、専門知識、アイディアを結集させることが必要であるという考えに基づいています。パビリオンでは、協力、相互理解、助け合いといった「コモングラウンド」の精神を体験できる展示が予定されています。

ミッフィーは、正直で純真で勇気があり、新しいことに興味津々な性格です。思いやりを持って友達と接するミッフィーと共に、「コモングラウンド」の理念を体感できるよう設計されています。子供たちの視点や理解は、大人にとっても多くの学びをもたらすと期待されています。

パビリオン内でのミッフィーとの出会い

オランダパビリオンを訪れる子供たちにとって、ミッフィーは大切な友達となります。展示に合わせて、子供たちの目線に合わせた場所に配置され、絵本の世界に入り込んだようなワクワク感を味わえる工夫がされています。

万博限定のミッフィー特別企画

限定商品:

オランダパビリオン限定のミッフィーグッズが販売予定です。チューリップのドレスを着たミッフィーや、パビリオンのアイコンである球体を持ったミッフィーのぬいぐるみなどが計画されています。

特別イベント:

オランダパビリオンの公式SNSアカウントや、万博期間中のパビリオン内で、子供から大人まで楽しめる特別イベントが企画されています。詳細は後日発表される予定です。

ミッフィー誕生70周年

1955年、オランダで最初のミッフィーの絵本が刊行されました。日本では1964年に「ちいさなうさこちゃん」として出版され、以来、世代を超えて愛されています。正直で純真、勇敢で、好奇心旺盛なミッフィーと、その家族や友達が織りなす温かい物語は、世界中の人々に愛され続けています。

オランダパビリオンについて

持続可能なクリーンエネルギーと日の出を表す球体「man made sun -次世代への太陽-」が中央に浮かぶパビリオンは、サーキュラリティ（循環性）の考えに基づいて設計されています。球体の内部は360度のスクリーンとなっており、音と映像の没入型体験が提供されます。

オランダパビリオン代表のコメント

2025年日本国際博覧会オランダ陳列区域政府代表のマーク・カウパースは、日本におけるミッフィーの人気に触れ、今回のキッズアンバサダー就任が非常にふさわしいと述べています。多くの人がミッフィーに会いにオランダパビリオンを訪れることを期待していると語っています。

会社概要（駐日オランダ王国大使館）

（企業情報は軽く紹介する程度にとどめます）

このプレスリリースは、駐日オランダ王国大使館より提供されました。 ミッフィーの可愛らしさと、「コモングラウンド」という重要なテーマを融合させたオランダパビリオンは、2025年大阪・関西万博の見どころの一つとなるでしょう。 多くの来場者が、ミッフィーと共に、楽しく、そして学びに満ちた時間を過ごすことが期待されます。