2025年開催!都市連動型メタバース「バーチャル大阪」アイデアコンテスト「#大阪を広めよう ~Go To EXPO2025~」結果発表!
2025年開催の大阪・関西万博を控え、大阪の魅力を国内外に発信し、新たな文化創出やコミュニティ形成を目指す都市連動型メタバース「バーチャル大阪」。2022年2月28日の公開以来、様々なイベントを実施し、多くの方々に楽しんでいただいています。
「バーチャル大阪」を運営する「未来大阪プロジェクト」は、大阪府、大阪市と連携し、2025年1月より、大阪府内に在住または在学する小中学生および高校生(支援学校含む)を対象としたアイデアコンテスト「#大阪を広めよう Go To EXPO2025」を開催しました。このコンテストは、2023年10月に開催された「#大阪を創ろう ~Go to EXPO 2025~」に続く取り組みで、今後大阪・関西万博を機に大阪に来阪される国内外の方々に大阪の魅力を伝えることを目的としています。
多くの応募作品の中から、グランプリをはじめとする各賞が決定いたしました。受賞作品は、バーチャル大阪の空間内(エントランスエリア)およびKDDIインバウンド向けサービス「KAMOkamo(カモカモ)」の公式SNS(rednote、YouTube)にて公開予定です。「KAMOkamo」では「卡萌鸭 」と検索することでご覧いただけます。
#大阪を広めよう Go To EXPO2025 結果発表!
募集テーマ:大阪の魅力を伝えるアイデア
応募資格:大阪府内に在住または在学する小中学生および高校生(支援学校含む)
応募期間:2025年1月下旬〜3月7日(金)
グランプリ
- ニックネーム:WiiWii さん
- 作品内容:近所にある源聖寺坂の紹介。大阪市天王寺区のお寺が並ぶ松屋町筋に位置し、石畳と石階段が特徴。ハルカスも見える落ち着いた町並みであると紹介しています。
準グランプリ
- ニックネーム:大阪府立交野支援学校中学部一同 さん
- 作品内容:大阪府立交野支援学校にある「カタノサイン」の紹介。「ハリウッドサイン」を模した看板で、ベンチに座るとJR学研都市線の電車が見える人気スポットであると紹介しています。
海外向け魅力発信賞
- ニックネーム:大阪の大仏 さん
- 作品内容:大阪湾の入江で上がる淀川花火の魅力を紹介。
おすすめマイスター賞
- ニックネーム:のぞみ さん
- 作品内容:能勢町の三草山を紹介。自然豊かで珍しいゼフィルスという蝶が生息し、山頂からは大阪の街並みと棚田が見渡せることを紹介しています。
グッドアイデア賞
- ニックネーム:おおちゃん さん
- 作品内容:造幣博物館の紹介。昔の硬貨やオリンピック・パラリンピックのメダルなど、子供も楽しめる展示があることを紹介しています。
多くの児童・生徒からの応募がありました
各教育機関のご協力のもと、多くの児童・生徒たちから自由な発想で大阪の魅力を伝える作品が集まりました。
バーチャル大阪とKAMOkamoで受賞作品を公開!
受賞作品は、「バーチャル大阪」のエントランスエリアとKDDIのインバウンド向けサービス「KAMOkamo」の公式SNSで公開予定です。
バーチャル大阪
バーチャル大阪は、2025年開催の大阪・関西万博に先駆け、大阪の都市の魅力を国内外に発信する都市連動型メタバースです。“City of Emergence”(創発する都市)をテーマに、様々な人が集まり、新たな体験や表現を通じ、大阪の新たな文化の創出・コミュニティの形成を目指しています。
KAMOkamo(カモカモ)
KDDIが提供するインバウンド向けサービスで、日本に住む外国人が訪日外国人に向けて、母国語で日本の店舗情報を紹介するサービスです。
未来大阪プロジェクトについて
未来大阪プロジェクトは、民間企業19社で構成され、大阪府・大阪市サポートのもと「バーチャル大阪」を起点に大阪の新たな魅力を創出、国内外に発信していくプロジェクトです。本イベントはその活動の一環として実施されました。
過去のコンテスト「#大阪を創ろう ~Go to EXPO 2025~」について
募集テーマ:あなたが思い描く「新しい大阪のマチ」のアイデア
応募資格:大阪府内の小学校・中学校等・及び特別支援学校の児童及び生徒
応募期間:2023年10月下旬〜12月8日(金)
審査基準:バーチャル大阪をより楽しくする、独創性・新規性に溢れたアイデアを総合的に選定。
本コンテストを通して、多くの児童・生徒が大阪の魅力を再発見し、発信する機会を得ることができました。未来大阪プロジェクトは今後も、XR技術など先端テクノロジーを活用した新たな体験を提供し、大阪の発展に貢献していきます。


