大阪・関西万博2025:公式キャラ認知度49%!開催概要は1割台…来場意向は?

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2025年3月、大阪・関西万博に関する調査結果:公式キャラクター認知度49%、開催概要認知度は1割台

アイブリッジ株式会社が2025年2月21日、セルフ型アンケートツール「Freeasy(フリージー)」を用いて実施した調査「大阪・関西万博についての調査-開幕間近、認知と来場意向、期待パビリオンは?-」の結果が発表されました。15歳以上の男女1,000名を対象としたインターネット調査で、大阪・関西万博に関する認知度や来場意向などが明らかになりました。

万博に関する情報認知度:公式キャラクターが最も認知されている

調査によると、大阪・関西万博について知っていることを尋ねた結果、「公式キャラクター」の認知度が49.0%と最も高く、「会場」が34.7%、「シンボルとなる大屋根リング」が27.2%と続きました。一方、会場へのアクセス方法、チケット料金、開催スケジュールなどの具体的な情報の認知度は1割台にとどまりました。

情報入手経路:テレビが圧倒的に優勢

大阪・関西万博に関する情報をどのメディアで得たかという質問に対しては、「テレビのニュース・情報番組」が67.1%と圧倒的なシェアを占めました。「SNS」は22.3%で、テレビと40ポイント以上の差がありました。インターネット以外のリアルな口コミは9.8%にとどまり、日常会話において万博が話題になる機会は少ないことが示唆されます。

万博への参加意向:全国で17%、近畿圏では30%

大阪・関西万博への来場意向(必ず行く、たぶん行くの合計)を尋ねたところ、全国では16.9%でした。地域別に見ると、近畿圏(三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)では30.0%と最も高く、東京が19.1%と続きました。

調査概要

  • 調査タイトル: 大阪・関西万博についての調査
  • 調査期間: 2025年2月21日(金)
  • 調査対象者: 15歳以上の男女(性年代別の各セル均等)、合計1,000名
  • 調査方法: インターネット(WEB)調査
  • エリア: 全国

調査結果のポイント

  • 公式キャラクターは認知度が高いものの、具体的な開催概要に関する認知度は低い。
  • テレビのニュース・情報番組が、大阪・関西万博に関する情報入手経路として圧倒的に優勢である。
  • 万博への来場意向は全国平均で17%と低く、近畿圏においても3割にとどまっている。
  • 日本の伝統と未来を融合させたコンテンツへの関心は比較的高い。
  • 開催中の報道やSNSの拡散によって、関心がさらに高まる可能性がある。

詳細レポート

より詳細な調査結果については、アイブリッジ株式会社が提供するレポートを参照ください。

アイブリッジ株式会社について

アイブリッジ株式会社は、SaaS事業、メディア事業、EC事業などを展開する企業です。セルフ型アンケートツール「Freeasy」やポイントサイト「フルーツメール」などを運営しています。

まとめ

本調査は、大阪・関西万博の開幕間近において、国民の認知度や来場意向を明らかにしました。公式キャラクターの認知度は高いものの、具体的な開催情報に関する認知度は低いことが示されました。 テレビが主要な情報源であり、万博への関心を高めるためには、開催期間中の報道やSNSの活用が重要となるでしょう。

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