TOPPANホールディングス、2025年大阪・関西万博バーチャル会場に出展
TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴)は、2025年4月13日より開催される大阪・関西万博のバーチャル会場「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」に出展することを発表しました。「TOPPANバーチャルEXPO~未来社会のデザイン」と題した本展示は、シグネチャーパビリオン(※2)のうち河森正治氏がプロデュースする「いのちめぐる冒険」(※3)への協賛の一環として展開されます。
バーチャル空間で体験するTOPPANグループの未来社会への取り組み
「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」は、スマートフォン、タブレット、PC、VRゴーグルから無料で入場できるバーチャル会場です。TOPPANホールディングスのバーチャル展示は、3つのルームで構成され、TOPPANグループの技術と革新性、未来社会創造への取り組みをインタラクティブに体験できます。
ルーム1:デジタル復元された伊藤若冲作品を鑑賞
ルーム1では、TOPPANグループのビジュアル表現技術を駆使してデジタル推定復元された江戸時代の絵師・伊藤若冲の傑作「釈迦十六羅漢図屏風」KOISHIKAWA XROSS伊藤若冲 「釈迦十六羅漢図屏風」デジタル復元を巨大な形で展示。小さな白黒写真を元に色彩や質感、大きさを推定し、屏風として復元制作した工程や作品の魅力を鑑賞できます。
ルーム2:ゲームで学ぶサステナブルな技術
ルーム2のテーマは「ゲームで楽しむ未来へのテクノロジー」です。水素エネルギーの活用や3Dプリンターを用いた培養肉の開発といった、サステナブルな未来社会への貢献をめざすTOPPANグループの技術を、アスレチックゲームを通じて楽しく学べる体験型コンテンツを提供します。
ルーム3:世界とつながる未来体験
ルーム3のテーマは「つながろう、未来と世界」です。宇宙飛行を楽しみながら、TOPPANグループの世界中の社員と出会い、各地での取り組みや未来への挑戦を体感できます。アバター用の衣装やアイテムを入手できる仕掛けも用意されています。
TOPPANバーチャルルーム特設ページ: https://www.expo2025-toppan.com/virtual/
多角的な大阪・関西万博への協賛
TOPPANホールディングスは、「デジタル万博・自動翻訳システム」への協賛に加え、河森正治氏(テーマ「いのちを育む」)と宮田裕章氏(テーマ「いのちを響き合わせる」)が担当するシグネチャーパビリオンにも協賛しています。さらに、「フューチャーライフ万博・フューチャーライフエクスペリエンス」の常設展示『「生命の誕生」と「生命の未来」を体感するアートインスタレーション「Zero Gravity Art」』にも協賛しています。
EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~について
「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」は、2025年4月3日アプリリリース予定の大阪・関西万博のバーチャル会場です。アバターとして万博会場を巡り、各出展者のバーチャル展示やイベントを楽しむことができます。スマートフォン/タブレット(iOS/Android)、PC(Windows/Mac)、VRゴーグル(MetaQuest2,3)に対応予定です。アプリダウンロードは https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site/#download より行えます。
シグネチャーパビリオンについて
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、「シグネチャーパビリオン」と名付けられています。8名のプロデューサーが「いのち輝く未来社会のデザイン」をそれぞれの観点から解釈、展開します。「シグネチャーパビリオン」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の商標です。
いのちめぐる冒険について
「いのちめぐる冒険」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の商標です。
免責事項: 本記事は提供されたプレスリリースを元に作成されており、追加情報や推測は含んでいません。 記載内容は発表日現在の情報であり、予告なく変更される可能性があります。