大塚製薬、大阪・関西万博で「Wellness Energy」を提供
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞)は、協賛するシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」(テーマ事業「いのちを響き合わせる」)で、来場者へ「Wellness Energy」をギフトとして提供します。これは、未来の健康のつくり方として、生命エネルギーをコンセプトとした大阪・関西万博限定のプロダクトです。
Wellness Energy:生命エネルギーに着目した3つのプロダクト
大塚製薬は、かねてより“いのち”の源となる“生命エネルギー”に着目してきました。「Wellness Energy」は、体内のエネルギーを可能な限り活かすため、人間が生きていく上で欠かすことのできない「水・栄養・酸素」の3つの要素を、同社のニュートラシューティカルズ関連事業で培われた知見や研究成果をもとに、新たな形状や成分を用いてかたちにしたものです。
Wellness Energy Water
人間の身体の半分以上を占め、エネルギーの循環に寄与する「水分」をかたちにしたプロダクトです。水よりも体液に近い電解質(イオン)バランスを実現したカートカン*入りの飲料です。
*カートカン:缶形状をした紙パック容器
Wellness Energy Nutrition
人間が生命活動を営むためのエネルギーの源である「栄養」をかたちにしたプロダクトです。五大栄養素を手軽に補給できる、お湯や水に溶かして飲む粉末タイプのバランス栄養食です。
Wellness Energy O2
体内のエネルギー生成に必要な役割を果たす「酸素」に着目したプロダクトです。酸素の有効活用に役立つ「ケンフェロール」を含有したタブレットタイプの食品です。
シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」
「Wellness Energy」が提供されるシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」は、「いのちを響き合わせる」をテーマとしています。テーマ事業プロデューサーは宮田 裕章氏(慶応義塾大学教授)です。
パビリオンの説明文には、現代社会が経済だけでなく、環境、人権、教育、健康など多元的な軸で文明を再構成する転換点にあり、つながる世界の中では多様ないのちを尊重しながら、一人ひとりが輝く未来を目指すことが大切だと述べられています。テーマ事業「いのちを響き合わせる」では、新しい世界を共に創る中で、いのちや未来と共鳴するhuman Co-beingにつながる体験を提供します。
大阪・関西万博の概要
大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日(日)~10月13日(月)の184日間、大阪・夢洲で開催されます。
大塚製薬の企業理念
大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献していくとしています。
まとめ
大塚製薬は、大阪・関西万博において、生命エネルギーをコンセプトとした限定プロダクト「Wellness Energy」を来場者へ提供します。「Wellness Energy」は、「水・栄養・酸素」の3つの要素に着目し開発された、Water、Nutrition、O2の3つのプロダクトから構成されています。 この取り組みは、同社の「いのち」への着目と、人々の健康維持・増進への貢献を示すものです。


