2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）バーチャル会場「EXPO2025 バーチャル万博～空飛ぶ夢洲～」に出展：サントリーとダイキンが「水」と「空気」をテーマにした体験型コンテンツを提供

2025年、大阪・関西万博のバーチャル会場「EXPO2025 バーチャル万博～空飛ぶ夢洲～」に、サントリーホールディングス株式会社とダイキン工業株式会社が出展することが発表されました。両社は「水の島」エリアに、万博開催期間中毎晩開催される水上スペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」をテーマにしたコンテンツを展開します。

「水」と「空気」をテーマにした、没入感あふれるバーチャル体験

サントリーとダイキンは、万博会場で毎晩開催される水上スペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」の世界観をバーチャル空間で再現した「水と空気のイマーシブアドベンチャー『アオと夜の虹のパレード』」を出展します。このコンテンツでは、時間と空間の制約を超え、世界中の人々がショーの世界観を深く体感できる機会を提供します。

水上ショールーム：水と空気のイマーシブアドベンチャー『アオと夜の虹のパレード』

このコンテンツは、月夜に虹がかかる神秘的な風景を舞台に、主人公「アオ」と水と空気の精霊「ドードー」とともに、生きものたちが織りなす祝祭に参加できるインタラクティブな体験です。リアルなショー演出をバーチャル空間に再現するだけでなく、参加者が物語に積極的に関与できる要素も取り入れられています。まるで島の住人になったかのような没入感の中で、水と空気、そして生命のつながりの大切さを再認識できるでしょう。

サントリールーム：ＳＵＮＴＯＲＹカンパイ旅館

サントリーは、「ＳＵＮＴＯＲＹカンパイ旅館」と題したコンテンツを出展します。日本の歴史や伝統をイメージした和風旅館を舞台に、国内外の様々なサントリー飲料商品を選んで乾杯できる体験を提供します。季節に合わせた演出が楽しめるほか、使用済みの容器を分別することで、サステナブルな社会への貢献も体験できます。この体験を通して、資源循環の取り組みの大切さ、そして未来に残したい日本の四季の美しさを感じてもらうことを目指しています。

ダイキンルーム：DAIKIN Air Island／DAIKIN Air Factory

ダイキンは、「DAIKIN Air Island」と「DAIKIN Air Factory」の2つのコンテンツを用意しています。「DAIKIN Air Island」は、空気の姿が見える不思議な島を舞台に、ダイキンが作り出す「運動効率が上がる空気」や「集中できる空気」といった様々な空気を体験できるコンテンツです。「DAIKIN Air Factory」では、紙飛行機に乗って未来の理想の空気を世界中に届けるゲームを楽しむことができます。これらのコンテンツを通じて、空気の可能性や未来について想像を膨らませるきっかけを提供します。

EXPO2025 バーチャル万博～空飛ぶ夢洲～：バーチャル会場へのアクセス

これらのコンテンツは、「EXPO2025 バーチャル万博～空飛ぶ夢洲～」アプリを通じてアクセスできます。バーチャル万博公式Webページからも、アプリのダウンロードサイトへのリンクが提供されています。

まとめ

サントリーとダイキンは、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）のバーチャル会場において、「水」と「空気」をテーマにした革新的な体験型コンテンツを提供します。水上スペクタクルショーをベースにしたイマーシブな体験や、サステナビリティを意識したコンテンツ、そして空気の可能性を探求するゲームなど、多様なコンテンツを通して、来場者に「いのち輝く未来」への想いを届けることを目指しています。バーチャル空間だからこそ実現できる、ユニークな万博体験が期待されます。