2025年大阪・関西万博の遠隔体験「どこでも万博」第2回参加者受付開始!病気や障がいを持つ子どもたちが、AIアバターロボットで万博を体験
2025年4月5日12:00より、スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムが主催する「どこでも万博」の第2回(6月開催分)参加者募集が開始されました。
「どこでも万博」は、病気や障がいにより移動に制限のある子どもたち(スペシャルキッズ)が、自宅や病院からスマートフォンやタブレットを通じて、AIアバターロボットを用いて万博会場に参加し、リアルタイムで交流できるプロジェクトです。この取り組みを通じて、子どもたちが未来へのチャレンジを促すことを目的としています。
第2回募集では、これまでの協力病院への限定ではなく、対象を広げ、より多くのスペシャルキッズの参加を受け付けることになりました。
「どこでも万博」第2回募集(6月開催分)概要
開催日時:
- 2025年6月8日(日) 11:00~12:00
- 2025年6月8日(日) 14:00~15:00
- 2025年6月15日(日) 11:00~12:00
- 2025年6月15日(日) 14:00~15:00
応募期間:
2025年4月5日(土) 12:00~2025年4月21日(月) 19:00
応募資格:
- どこでも万博協力医療機関に現在入院・通院されている方
- 小児慢性特定疾患(小児がん、心疾患、神経疾患など)をお持ちの方
- 医療的ケアが必要な方(またはその状態に近い方)
- 2年以内に基礎疾患のため、通院や入院が必要だった方
どこでも万博協力医療機関(2025年4月3日時点、今後増加予定):
- 大阪市立総合医療センター
- 大阪母子医療センター
- 国立循環器病研究センター病院
- 神奈川県立こども医療センター
- 福岡市立こども病院
- 兵庫県立こども病院
- 国立成育医療研究センター
- 北海道大学病院
- 聖路加国際病院
- 奈良県総合医療センター
- 東大寺福祉療育病院
- 京都大学医学部附属病院
定員:
各回30名予定(先着順)※病状による優先枠あり
参加方法:
公式ウェブサイトよりご応募ください。
ビデオメッセージ:
https://www.docodemo-expo.org/video (リンクは表示のみ、クリックはできません)
公式ウェブサイト:
https://www.docodemo-expo.org/ (リンクは表示のみ、クリックはできません)
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムについて
本プロジェクトは、スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムによって運営されています。
団体名: スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム
事務局所在地: 〒541-0042 大阪市中央区今橋2丁目5番8号 トレードピア淀屋橋9F(BCC株式会社内)
代表: 森 啓悟
参画企業: ジーワン株式会社、BCC株式会社、とことこあーす株式会社、iPresence株式会社、株式会社AtoJ(順不同)
活動内容: スペシャルキッズたちに向けたテクノロジーを使用した体験の企画・運営
Web: https://www.docodemo-expo.org/ (リンクは表示のみ、クリックはできません)
「どこでも万博」は、テクノロジーを活用して、病気や障がいを持つ子どもたちに万博の感動と希望を届ける画期的な取り組みです。多くのスペシャルキッズが、この機会を通じて、未来への夢を膨らませることを期待しています。 参加希望者は、上記応募期間内に公式ウェブサイトよりお申し込みください。
まとめ
2025年6月開催の「どこでも万博」第2回参加者募集が、4月5日より開始されました。AIアバターロボットを用いた遠隔参加により、病気や障がいを持つ子どもたちが万博を体験できるこのプロジェクトは、スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムによって運営されています。応募資格や詳細については、公式ウェブサイトをご確認ください。

