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2025年大阪万博:ジャマイカ館の魅力!多様な文化とSDGsへの取り組み

2025年大阪・関西万博:ジャマイカ館の魅力に迫る

2025年、大阪・関西万博では、世界各国が独自の文化や技術を披露します。その中でも、ジャマイカ館は、「たくさんの人種から成る一つの国民 – さあ、つながろう」をテーマに、来場者を引き込む魅力的な展示を予定しています。株式会社コネクトワールドワイド・ジャパンが共同館コモンズBに出展するジャマイカ館では、ジャマイカの豊かな自然、多様な文化、そして温かい人々との出会いが待っています。

ジャマイカ館:テーマの背景と展示内容

ジャマイカ館のテーマ「たくさんの人種から成る一つの国民 – さあ、つながろう」は、ジャマイカの国是に由来します。タイノ、アフリカ、インド、スペイン、中国、ドイツ、ポルトガル、シリア、レバノン、イギリス、アイルランド、フランス、ウェールズなど、多様な文化が融合したジャマイカの歴史と、その中で育まれた国民の連帯感を象徴しています。展示を通して、ジャマイカの豊かな歴史と文化、そして世界と協力してSDGs達成を目指す取り組みを理解することができます。「さあ、つながろう」という呼びかけは、共通の目標に向けた協力の重要性を訴えています。

展示は、メインパビリオンとプロモーションエリアの2つのエリアで構成されます。メインパビリオンでは、本場の「ブランド・ジャマイカ」を体感できる展示と試飲食が提供されます。

メインパビリオンの見どころ

メインパビリオンでは、以下の魅力的な展示が予定されています。

プロモーションエリア

プロモーションエリアでは、ジャマイカ・ボブスレー代表チームの実際のトレーニング用ソリに乗る体験ができます。(クリス・ストークス/ジャマイカ・ボブスレー&スケルトン連盟協力)

ナショナルデー セレブレーション

8月6日には、ジャマイカ独立63周年を記念したナショナルデーセレブレーションが開催されます。国旗掲揚、公式スピーチ、文化的パフォーマンスなどが予定されています。

ジャマイカ:国としての魅力

ジャマイカは、カリブ海の小島嶼開発途上国(SIDS)であり、面積は約10,991平方キロメートル、人口は約300万人です。首都キングストンはユネスコの音楽都市に認定されています。「ビジョン2030」という国家開発計画では、SDGsと約98%一致する目標を設定し、「住みたい・働きたい・家庭を築きたい・ビジネスをしたい」国を目指しています。

まとめ

2025年大阪・関西万博のジャマイカ館は、その豊かな自然、多様な文化、そして温かい人々を通して、ジャマイカの魅力を余すことなく伝えます。 「たくさんの人種から成る一つの国民 – さあ、つながろう」をテーマに、来場者とジャマイカとの繋がりを創造する、忘れられない体験を提供してくれるでしょう。

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