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大阪万博2025:女性活躍×未来の働き方 フィガロジャポンBWAが語る理想のキャリア

フィガロジャポンBWA、大阪・関西万博2025で女性の未来の働き方を考えるトークイベント開催

2025年4月25日(金)、CEメディアハウスが主催するフィガロジャポンBusiness with Attitude(BWA)は、大阪・関西万博2025のウーマンズ パビリオン2階「WA」スペースにて、特別トークイベント「フィガロジャポンと考える、未来のメディアと女性の働き方のカタチ。」を開催しました。イベントは13:00~14:15に開催され、YouTubeライブでも配信されました。

フィガロジャポンBWAは、美しく豊かな働く女性たちを応援するプロジェクトです。本イベントでは、社会をより良い方向に導く女性たちを応援する同プロジェクトが、「大いなる地球」「ビジネスとテクノロジー」「教育と政策」「芸術と文化」「フィランソロピー」「役割とアイデンティティ」の6つのテーマについて、専門家やチェンジメーカーたちと対話を通じて、これからの女性の理想の働き方とメディアの役割を考えました。

ゲストスピーカーとして、共同通信社編集局次長で「地域からジェンダー平等研究会」事務局長の山脇絵里子氏と、特定非営利活動法人Waffle代表の田中沙弥果氏が登壇しました。

山脇絵里子氏は、共同通信社に入社後、社会部にて医療、福祉、女性に関する報道などに携わり、ストーカー問題に関する報道にも20年以上従事し、ストーカー規制法の制定・改正を訴えてきました。2022年からは、研究者と連携して都道府県版ジェンダー・ギャップ指数を公表し、全国の地方紙などとキャンペーン報道を展開しています。主な著書に『ストーカー 被害に悩むあなたにできること リスクと法的対処』(日本加除出版刊/共著)などがあります。

田中沙弥果氏は、特定非営利活動法人Waffle理事長です。NPO法人みんなのコードを経て、女子やノンバイナリーの中高生・大学生に向けたIT・STEM教育の機会提供に取り組んでいます。テクノロジー分野でのジェンダーギャップ解消を目指し、2019年に一般社団法人Waffleを設立(現NPO化)。フィガロジャポンBWA Award 2021を受賞しており、著書に『わたし×IT=最強説 女子&ジェンダーマイノリティがITで活躍するための手引書』(リトルモア刊)があります。

イベントでは、日本と世界の女性が直面する働き方の課題をデータとともに紐解き、女性が豊かに働いてより良い未来を創っていくために必要な要素について、ゲストの活動や働き方についての具体例を交えながら話し合われました。モデレーターはフィガロジャポンBWA事務局長の藤本淑子が務めました。

イベントは、ウーマンズ パビリオン「WA」スペースにて、オンラインとオフラインで同時開催されました。

イベント詳細

フィガロジャポンBusiness with Attitude(BWA)について

2021年に始まった「フィガロジャポンBusiness with Attitude(BWA)」は、「こうあるべき」にとらわれず、自分の美学や価値観を大切に、楽しみながら働き、周囲の人や社会に良いインパクトを与える「美しく豊かな働き方」を実践する女性たちのコミュニティです。フィガロジャポン本誌、ウェブサイト、オンライン・オフラインイベントを横断しながら、さまざまなコンテンツを創出しています。

CEメディアハウスについて

CEメディアハウスは、本イベントの主催者です。(詳細な企業情報は省略)

関連情報

本イベントは、女性の未来の働き方、そしてメディアの役割について考える貴重な機会となりました。 参加者にとって、今後のキャリアを考える上で大きな刺激となったことでしょう。

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