京都先端科学大学、大阪・関西万博の共創パートナーとして2025年も活動を継続
2025年4月8日、京都先端科学大学(京都市右京区/学長 前田 正史)は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」/共創パートナーとして正式に登録されました。本学は、この登録を通して2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献します。
共創パートナーとは、2025年日本国際博覧会協会が認定する法人・団体で、万博のテーマ実現に必要なリソースを提供し、他者の共創チャレンジを支援する、または他者の活動を支援して共創チャレンジを生み出す役割を担います。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が認定・登録を行います。
京都先端科学大学は、50以上の国・地域から400名以上の留学生が学ぶグローバルな特徴を活かし、共創チャレンジの支援を行います。
京都先端科学大学が創出・支援する共創チャレンジ
本学が専門とする領域を中心に、未来社会を担う学生や教職員が主体となるチャレンジを支援します。具体的な内容は公表されていませんが、専門分野を活かした活動が期待されます。
京都先端科学大学が提供できるリソース
- 情報発信・PR: 日英両言語で全世界に向けて発信する本学のウェブサイト、SNS等の広報媒体を提供します。
- ネットワーク: 本学の学生・教職員、国内外で活躍する卒業生、そして世界に広がる産官学ネットワークを提供します。
大阪・関西万博 共創パートナーについて(公式ウェブサイト)
大阪・関西万博への更なる貢献
共創パートナーとしての活動に加え、京都先端科学大学は下記のような活動を通じて大阪・関西万博を支援しています。
① 「いのち動的平衡館」への貢献
建築家であり、本学総合研究所の橋本尚樹特任准教授が、生物学者・福岡伸一氏プロデュースの「いのち動的平衡館」の基本設計およびデザインを監修しています。
② スイスパビリオンへの学生派遣
Student Ambassadorとして、本学学生をスイスパビリオンに派遣します。派遣された学生は、スイスのイノベーションや学術的アプローチについて学び、大規模な国際イベントにおける科学コミュニケーションの分野における実践的な経験を積みます。また、スイスパビリオンの来館者に対して、展示内容やイノベーションについて日本語、英語での説明サポートを実施します。
京都先端科学大学概要
京都先端科学大学は、京都市右京区に所在する大学です。詳細な情報は公開されていませんが、国際色豊かな教育機関であることが示唆されています。
本学は、共創パートナーとして、そして上記の活動を通して、2025年大阪・関西万博の成功に貢献していきます。 多様な人材とグローバルなネットワークを活かし、未来社会のデザインに貢献する姿勢が、本学の万博への取り組みを象徴しています。
