2025年大阪・関西万博:江崎グリコ株式会社の取り組み概要 「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現を目指して
江崎グリコ株式会社は、2025年4月13日開幕の日本国際博覧会(2025年大阪・関西万博)に積極的に参画し、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現を目指した食と健康の未来に向けた価値提案を行います。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に共感し、世界中の人々の健康と幸福に貢献する様々な取り組みを展開します。
Glicoグループの万博参加概要
Glicoグループは、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」のシルバーパートナー、および大阪ヘルスケアパビリオンのプレミアムパートナーとして、2つのパビリオンに協賛します。 これに加え、会期中には様々な関連イベントも開催予定です。
大阪ヘルスケアパビリオンでの取り組み
大阪ヘルスケアパビリオン「REBORN」は、人々が新たな自分に向かって前向きな一歩を踏み出すことをテーマとしています。Glicoグループは、「ミライのヘルスケア」ゾーンにブースを出展し、「細胞ケア」をテーマとした展示を行います。
「細胞ケア」~老化細胞を除去することに着目した研究~
「細胞ケア」は、細胞に直接働きかけることで老化を予防する新しい考え方です。Glicoグループは、老化細胞の除去に着目し、有効成分を探究する研究を進めています。出展ブース「細胞ケア研究所」では、老化細胞の悪影響や「細胞ケア」のアプローチなどを分かりやすく展示し、タッチパネルによる体験も提供します。スタッフが着用するユニフォームは、デザイナーのコシノジュンコ氏がデザインしたジェンダーレスなデザインです。 「細胞ケア研究所」は、大阪ヘルスケアパビリオンの「ミライのヘルスケア1ゾーン」にあり、「リボーン体験ルート」の事前予約が必要です。
シグネチャーパビリオン「EARTH MART」での取り組み
小山薫堂氏がプロデュースするシグネチャーパビリオン「EARTH MART」では、「食を通じて、いのちを考える。」をテーマに、食の未来について考える機会を提供します。Glicoグループは、EARTH MARTとコンセプトを共創し、「お米のキャラメル」を開発しました。砂糖以外の原材料を全て米由来とすることで、日本人の食文化の可能性と、未来への希望を表現しています。会期中は、パネル展示と合わせて、完成した「お米のキャラメル」の現物も展示されます。
さらに、EARTH MART内では、一般から募集された「地球のみんなが幸せになるお菓子」のアイデアが展示されます。Glicoグループは、2024年1月31日~5月20日に行われた第1弾の審査に参加し、2025年3月18日からは年齢制限なしで第2弾の募集が行われています。
Glicoプロデュースイベント
Glicoグループは、万博会期中に以下のイベントを開催予定です。詳細については今後発表されます。
- 音楽イベント: 2025年8月1日(金)、EXPOアリーナ「Matsuri」にて開催。音楽を通じて未来への期待を発信します。
- 健康啓発イベント: 2025年9月21日(日)~24日(水)、大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージにて開催。「タンサ脂肪酸」(21日)、「抗酸化」(22日~24日)をテーマにイベントを行います。
その他の万博関連取り組み
- 「セブンティーンアイス」自動販売機設置: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)、EXPOアリーナ「Matsuri」に4台の自動販売機を設置します。
- 「セブンティーンアイス」新商品発売: 日本らしさをコンセプトとした2種類の新商品を、万博開幕日以降、万博会場をはじめ全国の観光地で販売開始します。
- 「セレクション・ザ・グリコ」特別デザインパッケージ発売: 万博公式キャラクター「ミャクミャク」をあしらった特別デザインパッケージの「セレクション・ザ・グリコ」を2025年2月18日(火)に近畿地区限定で発売します。(万博会場内での販売はありません。)
Glicoグループは、2025年大阪・関西万博を通じて、食と健康の未来への価値提案を行い、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に貢献していきます。 詳細情報は、Glicoの万博特設サイト(https://www.glico.com/jp/expo2025/)をご確認ください。


