大阪・関西万博 来場者の利便性向上に貢献!夢洲自転車駐車場内にHELLO CYCLINGステーション設置
2025年4月13日より開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場周辺において、来場者の利便性向上を目的とした取り組みが加速しています。その一環として、OpenStreet株式会社は、夢洲自転車駐車場内にシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」のステーションを設置することを発表しました。
本記事では、大阪・関西万博におけるHELLO CYCLINGステーション設置の概要について、詳細な情報を提供します。
大阪・関西万博の来場者輸送計画とHELLO CYCLINGの役割
2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の来場者輸送計画において、自転車の利用を有効な交通手段の一つとして位置づけています。来場者向けに具体的な自転車利用ルートも提示されており、円滑な来場者輸送に貢献することが期待されています。
OpenStreet株式会社はこの計画に連携し、夢洲自転車駐車場内にHELLO CYCLINGステーションを設置することで、来場者の自転車利用促進を支援します。 大阪府内には現在1,300以上のHELLO CYCLINGステーションが設置されており、片道利用も可能であるため、万博会場へのアクセスだけでなく、関西エリアでの観光や移動にも活用できます。
夢洲自転車駐車場内HELLO CYCLINGステーション概要
設置期間
2025年4月13日(日)~10月13日(月)
設置場所
大阪・関西万博 夢洲自転車駐車場内(大阪府大阪市此花区夢洲中1-1)
駐輪可能台数
30台
HELLO CYCLINGの利用方法と料金
HELLO CYCLINGの利用には、専用アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録を行うことで、ステーションの検索、自転車の予約、決済までをスムーズに行えます。 アプリの地図上には全国約10,600カ所(2025年4月時点)のステーションが表示されており、全国どこでも貸し出し・返却が可能です。
利用料金
- 電動アシスト自転車:利用開始30分160円、延長160円/15分、2,500円/12時間
- 電動サイクル:15分200円、4,000円/12時間
※ご利用車体・エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にアプリ等でご確認ください。
詳細な利用方法は、HELLO CYCLINGアプリまたはホームページをご確認ください。
HELLO CYCLINGとOpenStreet株式会社について
HELLO CYCLINGは、OpenStreet株式会社が展開する国内最大級のシェアサイクルプラットフォームです。自転車活用推進法の後押しや独自の地域パートナーモデルにより、多くのステーションを展開しています。OpenStreet株式会社は、HELLO CYCLINGに加え、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」も展開し、MaaS(Mobility as a Service)の促進を目指しています。
まとめ
大阪・関西万博の開催期間中、夢洲自転車駐車場内に設置されるHELLO CYCLINGステーションは、来場者の利便性向上に大きく貢献するでしょう。 PayPay、LINE、Alipayのミニアプリにも対応しており、国内外の来場者にとってアクセスしやすいサービスとなっています。 万博来場を予定されている方は、HELLO CYCLINGの利用をご検討ください。

