タカラベルモント企業広告「美しき常識はずれ。」:2025年大阪・関西万博出展
2025年、タカラベルモント株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪ヘルスケアパビリオン」への協賛出展に伴い、企業広告を展開しています。1970年大阪万博に続く2回目の万博出展となる今回の広告では、万博にかける思いと、1970年から現在まで受け継がれる同社のDNAを企業メッセージとして発信しています。広告は、大阪・関西万博期間中、各種媒体で順次掲載予定です。
2回目の万博出展と企業DNA
タカラベルモント株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長:吉川 秀隆)は、1970年大阪万博以来、約55年ぶりに万博への出展を果たします。今回の大阪・関西万博への参加は、同社の歴史と企業理念を象徴する出来事です。
大阪ヘルスケアパビリオン:量子飛躍する美の世界
タカラベルモントの大阪・関西万博における展示ブース「量子飛躍する美の世界(Quantum Leap for Beauty World)」は、美容と医療が融合した「ミライのヘルスケアサロン」が叶える、内面の美と外面の美を表現し、「真の美しさとは何か?」という問いを投げかけるものです。
展示デザインと制作
展示デザインは、構造物を宇宙に運ぶために小さく折りたたんでロケットに載せる展開構造物=インフレータブル構造に着想を得ています。見る方向によって見え方が変わるクリスタルをモチーフに、壁面にも造作を施し、多様な美、個々が考え感じる「真の美」を表しています。クリスタルを表現する壁面および展示物は、計374個の多面体を組み合わせて制作。総数1580枚の全て異なる形・サイズのアクリルパネルに、見る角度によって色が変わり印象的なエフェクトを生み出すスリーエムジャパン株式会社のダイクロイックフィルム™を貼り、金属の枠にはめ込んで形にし、内蔵させたテープ状のLEDで輝かせています。これらの造形を美しく見せるためには繊細な作業が必要で、金物、アクリルなど総数70名以上の職人が携わりました。
鶴巻 崇氏によるビジュアルと設計
今回の広告ビジュアルのフォトグラファーである鶴巻 崇氏は、建築家として展示の設計、展示内の音楽のディレクションにも携わっています。鶴巻氏は、光を透過して表情を変えるものに強く惹かれ、内面と外面が一体となり作る美を表現することに取り組んでいます。パビリオンに採用した特殊フィルムは、見る角度によって全く異なる美しさを見せ、多面体の折りを加えることで、多様性の持つ美を表現しています。
鶴巻 崇氏プロフィール:建築家・グラフィックアーティスト。地下鉄大江戸線門前仲町駅壁画「青の模様」製作、一級建築士取得後渡英。ロンドン大学バートレット校にて建築学修士号取得、フォスター・アンド・パートナーズ勤務後、ヘザウィック・スタジオにシニア・デザイナーとして在職。
制作スタッフ
- 企画:タカラベルモント株式会社
- 石川 由紀子/タカラベルモント(株) 広報室、クリエイティブディレクター
- 鶴巻 崇/ZERO GRAVITY DESIGN 、建築家、グラフィックアーティスト、フォトグラファー
- 横道 浩明/コピーライター
タカラベルモント株式会社について
タカラベルモント株式会社は、1921年10月5日創業。2021年10月5日に創業100周年を迎えました。次の100年に向けて、パーパス「美しい人生を、かなえよう。」を新たに制定し、パーパスを軸にした経営を進めていくとともに、持続可能な社会を目指し、「美と健康をかなえる」プロフェッショナルのみなさまとともに、進化し続けます。タカラベルモントは、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のプレミアムパートナーです。
会社概要
- 商号:タカラベルモント株式会社
- 代表者:代表取締役会長 兼 社長 吉川 秀隆
- 所在地:大阪本社(本店) 大阪市中央区東心斎橋2-1-1、東京本社 東京都港区赤坂7-1-19
- 創業:1921年10月5日
- 資本金:3億円
- 従業員数:1,636名(2024年3月31日現在)
- 事業内容:理美容・化粧品事業・デンタル・メディカル事業
- 公式SNS:インスタグラム @takarabelmont_japan
本企業広告は、タカラベルモント株式会社の2025年大阪・関西万博への参加と、同社の理念、そして「美しき常識はずれ。」という企業メッセージを効果的に伝えています。 万博での展示ブースは、同社の技術力とクリエイティブな表現力を融合させた、革新的な空間となることが期待されます。


