サウジアラビアパビリオン、2025年大阪万博で6ヶ月間に700回以上のイベントを開催
2025年4月13日、大阪・関西万博の開催と共に、サウジアラビアパビリオンが華々しくオープンしました。西ゲート内のコネクティングゾーン(C14-01)に位置する同パビリオンは、日本館に次ぐ規模を誇り、来場者へ魅力的で没入感のある体験を提供します。
184日間の壮大なイベントプログラム
2025年大阪万博期間中の184日間、サウジアラビアパビリオンでは、700回以上のイベントが開催されます。サウジアラビアの中庭での日替わりパフォーマンスから、万博の12会場にまたがるイベントまで、多様なプログラムが用意されています。開館時間は、4月13日が9:00~16:00、4月14日から10月13日までは9:00~21:00です。
豊かな文化遺産と未来へのビジョン
サウジアラビアパビリオンは、同国の豊かな文化遺産と野心的な未来を来場者に紹介します。「新しい発見の壮大な旅」をテーマに、6ヶ月間にわたるイベントプログラムを通して、サウジアラビアの多様性とビジョン2030に基づく変革を体感できる機会を提供します。各プログラムは、サウジアラビア文化の多様性を紹介し、世界中の人々と繋がり、投資や協力の機会を強調し、未来への前向きなビジョンを示すことを目的として企画・運営されています。
魅力的なイベントラインアップ(4月13日~6月15日)
オープンから最初の6週間は、特に充実したイベントが予定されています。
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The Botanist (4/13~10/13): サウジアラビアの多様な動植物を発見できるインタラクティブなARスマートフォンアプリ。仮想の庭に木を植えることができます。
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水の物語 (4/26~5/31): 日本の海女とサウジアラビアの真珠採りダイバーの類似性を描いたダイナミックなパフォーマンス。コンテンツ投影と組み合わせ、真珠採りの過程を明らかにします。
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テーマウィーク2 – 未来都市のための対話 (5/15~5/26): スマートテクノロジーを活用した革新的な都市計画や持続可能な開発について、専門家らが議論します。
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ミッションコントロール:マーズ (4/13~4/17): 2034年を舞台にしたインタラクティブなシミュレーション。火星有人植民地の生存を確保する任務を担い、科学的発見を促進します。事前予約が必要です。
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Ahlan Wa Sahlan (4/14~6/15): サウジアラビアコーヒーの栽培方法や本格的な淹れ方を紹介するデモンストレーション。
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We Are Saudi Arabia (4/13~10/13): 伝統舞踊、現代のDJ、音楽、語り、職人技を融合させた、サウジアラビア王国の豊かな伝統を紹介するパフォーマンス。
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ビジネスイベント (4/13~10/7): 投資、スポーツ、持続可能性、開発などをテーマに、ステークホルダー間の対話を促進します。
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文化視覚芸術スタジオ (4/13~10/13): サウジアラビアを代表する現代アーティスト、ムハンマド・ショーノ氏による作品「Absent Sky」など、ビジュアルアート作品を展示します。
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文化音楽スタジオ (4/13~10/13): サウジアラビアのインディーズ・エレクトロポップアーティスト、Fulanaの新楽曲など、音楽やオーディオビジュアル作品を制作・演奏します。
重要な節目の祝祭
9月23日のサウジアラビア建国記念日や、日・サウジアラビア外交関係樹立70周年記念日など、重要な節目を祝うイベントも開催予定です。
チケット情報
大阪関西万博のサウジアラビアパビリオンへの入場は予約不要ですが、「ミッションコントロール:マーズ」など一部の限定イベントは事前予約が必要です。チケット情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
詳細情報
サウジアラビアパビリオンのイベントプログラムの詳細は、公式ウェブサイト(https://ksaexpo2025.sa/ja)でご確認ください。 公式SNSアカウント(Instagram: @ksaexpo2025、X: @KSAExpo2025_、YouTube: @KSAExpo2025、LinkedIn: Saudi Arabia at Expo、Facebook: KSA Expo 2025、TikTok: @ksaexpo、LINE: KSA 大阪万博2025)からも情報を得ることができます。
会社概要
(企業情報は本文に軽く触れられているのみで、詳細な情報は記載されていません。)


