大阪・関西万博開催中、さきしまコスモタワーを彩る光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」開催！

2025年4月13日（日）から10月13日（月・祝）まで、大阪・関西万博の開催期間中、さきしまコスモタワー（大阪府咲洲庁舎）の北側外壁の一部が、レーザーマッピングによる光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」で彩られます。関西初となる、国内最大級規模のレーザーマッピングです。

大阪ベイエリアのランドマークを彩る、季節ごとの演出

大阪ベイエリアのランドマークであるさきしまコスモタワーは、期間中、光のアートによって幻想的な雰囲気に包まれます。季節ごとに変わるレーザーマッピングと、万博カラーをイメージしたレーザーマッピングが実施される他、万博の「ナショナルデー」に合わせて国旗をイメージしたライトアップも行われます。

演出テーマは「いのちの彩り、未来の輝き」。生命や自然がもたらすエネルギーと季節が織りなす繊細で壮大な美しさ、そして未来へと繋がる強い息吹を表現します。

季節ごとの演出内容

「春:Birth –誕生-」「夏：Radiance -輝き-」「秋：Transition -遷移-」と、季節ごとに異なる演出が展開されます。各季節の演出には、1970年の大阪万博開催時に大阪府で観測された環境データ（春：潮位、夏：日射量、秋：風向・風速）が可視化され、レーザーマッピングによって「海」「光」「空」のつながりを表現する工夫が凝らされています。

春:Birth –誕生- (4月13日～5月31日、10月1日～13日): いのちは「海」とつながるというテーマのもと、海の波や春のモチーフを用いて、柔らかく有機的な表現で春の息吹を描きます。使用データは1970年の大阪府における潮位データ。主なカラーは薄いピンク（桜色）、紅梅色、若葉色、青（露草色）。
夏:Radiance -輝き-(6月1日～7月31日、10月1日～13日): 詳細は記載されていません。
秋:Transition -遷移-(8月1日～10月13日): 詳細は記載されていません。

若手クリエイターの作品も上映

8月1日からは、公募で選ばれた若手クリエイターの作品もレーザーマッピングで投影されます。

イベント概要

名称: SAKISHIMA LIGHTING ART（サキシマライティングアート）
期間: 2025年4月13日（日）～10月13日（月・祝） 18:00～23:00 (雨天決行、荒天の場合は中止)
場所: さきしまコスモタワー（大阪府咲洲庁舎）北側外壁の一部 (大阪市住之江区南港北1-14-16) ※18F～50F（高さ約130ｍ×幅約20ｍ）の範囲に投影
主催: 大阪府
企画: 光る共同企業体（代表企業：Tokyo Lighting Design 合同会社）
演出: Tokyo Lighting Design 合同会社、カラーズクリエーション株式会社
演出テーマ: 「いのちの彩り、未来の輝き」

上映内容

18:00～19:00は、大阪・関西万博のナショナルデーに合わせて国旗をイメージしたライトアップ（15秒ごとに2色を投影）を実施。19:00～23:00は、季節ごとのレーザーマッピング（3分）と万博カラーをイメージしたレーザーマッピング（2分）を繰り返し上映します。

公募作品について

大阪・関西万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』に基づき、『いのち』『未来』『輝き』をテーマとした作品を公募。選ばれた作品は、SAKISHIMA LIGHTING ART期間中にさきしまコスモタワーに投影されます。

エントリー期間：2025年3月21日（金）～6月1日（日）
映像データ提出締切：2025年6月15日（日）
応募資格：2025年3月31日時点で29歳以下の学生及びクリエイター（個人もしくはチーム、最大5人まで）。After EffectsなどCGソフトを使用した映像制作スキル・経験者。
応募資料及び申込先：https://sakishima.lighting/open-call/

企業紹介