2N、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）チェコパビリオンでアクセスコントロールのイノベーションを披露

2025年、大阪・関西万博において、ネットワークおよびセキュリティソリューションのグローバルリーダーであるAxis Communicationsの主要子会社、2Nがチェコパビリオンにアクセスコントロールシステムを提供しました。世界初のIPインターコム開発で知られる2Nは、チェコ共和国を代表する世界的イノベーターの一つです。

今回の大阪・関西万博へのチェコ共和国参加は、2Nにとって、同社の先進的なテクノロジーとデザインを世界に発信する絶好の機会となりました。2Nは、チェコパビリオンの管理エリアと共用エリアの50箇所のドアに、IPアクセスコントロールユニットを導入。これにより、来場者とスタッフは携帯電話によるシームレスで安全な非接触アクセスを実現しました。メインエントランスの入館用インターコムも2Nの製品であり、パビリオンのミニマリストな木材とガラスの建築デザインを損なうことなく、安全な搬入と訪問者の確認を可能にしています。

2N CEOのMichal Kratochvíl氏は、「このような権威あるグローバルイベントに参加できることを誇りに思います。2025年大阪・関西万博は、当社のIPアクセステクノロジーがセキュリティ、柔軟性、使いやすさをどのように組み合わせているかを示すユニークな機会を提供してくれます。イノベーションに取り組む日本市場の価値観と完全に一致するものです」と述べています。

2Nは、ホームオートメーション、モバイルファーストアクセス、最新のスマートビルディングシステムへのシームレスな統合をサポートする製品ポートフォリオを日本市場に提供しています。日本のデジタルトランスフォーメーションの加速に伴い、2Nのソリューションは、アナログインフラストラクチャに代わる最先端の選択肢を提供しています。

アクシスコミュニケーションズ株式会社ジャパンカントリーディレクターのNina Altarac氏は、「日本は最先端のテクノロジーを取り入れる土壌があり、安全でインテリジェント、かつユーザーフレンドリーなソリューションを提供するという2Nのビジョンとシームレスに一致しています。Axisの専門知識を2Nのポートフォリオと統合することで、セキュリティの構築と運用効率の新たな基準を提供します」とコメントしています。

ヨーロッパ全土での成功と世界100カ国以上への輸出実績を持つ2Nは、グローバルに展開するチェコ共和国のリーディングブランドとして確固たる地位を築いています。大阪・関西万博でのパートナーシップは、卓越した技術の象徴であると同時に、チェコ共和国と日本間の文化的な架け橋としての役割も担っています。精度、革新性、デザインという共通の価値観に基づいた両国の関係構築に貢献しています。

Axis Communicationsについて

Axisは、セキュリティ、安全性、運用効率、ビジネスインテリジェンスを向上させることで、よりスマートでより安全な世界の実現を目指しています。ネットワークテクノロジー企業として業界をリードし、映像監視、アクセスコントロール、インターコム、音声ソリューションを提供しています。これらのソリューションは、インテリジェントアプリケーションによって強化され、質の高いトレーニングによってサポートされています。Axisは50ヶ国以上に5,000人を超える従業員を擁し、世界中のテクノロジーパートナーやシステムインテグレーションパートナーと連携しています。

2Nについて

Axis Communicationsの子会社である2Nは、IPインターコムとアクセスコントロールシステムを専門としており、30年以上にわたるイノベーションを活用して、セキュリティ、利便性、持続可能性を融合させたソリューションを提供しています。

Axis Experience Centerについて

Axisは東京と大阪にAxisエクスペリエンスセンターを設け、2Nの革新的なソリューションを体験できる機会を提供しています。日本の企業特有のニーズに合わせて設計されたソリューションを、専門家が個々の状況に合わせて案内します。

問い合わせ先

アクシスコミュニケーションズ株式会社マーケティング本部　落合 press-jp@axis.com

本プレスリリースは、2Nが2025年大阪・関西万博のチェコパビリオンに提供したアクセスコントロールシステムに関する情報を正確に反映しています。 記述されている内容は、提供されたプレスリリースに基づいており、それ以外の情報は一切含んでいません。