橋本組、大阪万博ハンガリーパビリオン竣工式に参加　焼津神社による神事をドーム内で執り行う

2025年4月13日、日本国際博覧会（大阪・関西万博）のハンガリーパビリオン竣工式が執り行われ、施工を担当した株式会社橋本組（本社：静岡県焼津市、代表取締役：橋本真典）が参加しました。 本記事では、この竣工式の様子について詳細に報告します。

日本とハンガリーの伝統が融合した厳かな式典

ハンガリー政府主催のもと開催された竣工式は、パビリオン内シアタースペースのドーム空間で執り行われました。 ハンガリーと日本の伝統が融合した、友好的で厳かな特別な式典となりました。

静岡県焼津神社による神事：神秘的な雰囲気に包まれた空間

竣工式では、万博開催中にショーが行われるパビリオンのドーム内で、焼津神社の宮司による神事が執り行われました。宮司の祝詞とドーム設備の照明効果が相まって、神秘的な空気に包まれた神事となりました。 式典では、パビリオンの完成と日・ハンガリー両国の文化交流を祝うとともに、今後の友好関係の更なる発展を祈念しました。この竣工式は、ハンガリーと日本の伝統が交わる象徴的な瞬間となり、参加者の心に深く刻まれました。

ハンガリーの伝統料理と民族音楽：豊かな文化に触れる機会

パビリオン2階にある「ミシュカキッチン」では、ハンガリーの伝統料理とハンガリーワインが振る舞われ、参加者はハンガリーの食文化を堪能しました。 さらに、竣工式が行われたドームでは、ハンガリーの有名歌手による民族音楽が披露され、参加者はハンガリーの豊かな音楽文化に触れることができました。

文化交流と絆の強化：グローバルな視点を持つ橋本組の取り組み

今回の竣工式は、ハンガリーと日本の文化が美しく融合した貴重な機会となりました。株式会社橋本組は、この竣工式に参加できたことを誇りに思い、今後も地域に根ざしつつもグローバルな視点で、文化交流の促進と国際的な絆を深める活動に積極的に取り組んでいくとしています。

株式会社橋本組の概要

株式会社橋本組は、創業102年の歴史を持つ総合建設企業です。大阪万博を足がかりに世界市場への挑戦を続けており、「トリプル1,000」―社員1,000人、売上1,000億円、平均給与1,000万円―を目標に掲げています。

代表取締役： 橋本 真典

所在地： 静岡県焼津市本町2丁目2番1号

創業： 大正11年12月

従業員数： 288名（2025年4月時点）

企業サイト： https://www.hashimotogumi.co.jp/

TEL： 054-627-3276（代表）

FAX： 054-628-8007

まとめ

2025年4月13日に行われた大阪万博ハンガリーパビリオンの竣工式は、焼津神社の神事やハンガリーの伝統料理・音楽など、日・ハンガリー両国の文化が融合した盛大な式典となりました。橋本組は、このプロジェクトへの参加を通じて、グローバルな視点での文化交流促進に貢献しています。