水道・下水道・電気不要！循環型水洗トイレ「エコノワ」が2025年大阪・関西万博に出展

2025年4月21日より開催される2025年大阪・関西万博に、株式会社TI plusホールディングス（本社：大阪府岸和田市、代表取締役：加守清孝）が開発した循環型水洗トイレ「エコノワ」が出展されます。

「未来を創るトイレを世界中に」をコンセプトに開発された「エコノワ」は、上下水道、下水道、電気を使用せずに利用可能な革新的なトイレです。独自の浄化技術により、汚水を無色・無臭・無菌の洗浄水に再生し、繰り返し使用することで、持続可能で衛生的なトイレ環境を実現しています。

インフラが整備されていない地域でも活躍

「エコノワ」は、従来のインフラが整備されていない地域でも活用可能です。砂漠や山間部、災害時など、様々な場所で衛生的なトイレ環境を提供できることが大きな特徴です。農地、防災公園、登山道など、幅広い場所への導入が期待されています。

さらに、太陽光発電による電力供給にも対応しているため、電源が確保できない環境下でも安定して稼働します。

世界的な課題解決への貢献

世界では約35億人、全人口の40％以上が安全で衛生的なトイレを利用できていないという現状があります。「エコノワ」は、この深刻な課題の解決に貢献するソリューションとして期待されています。TI plusは、「エコノワ」を通じて、子どもたちの健康と命、そして地球の未来を守る取り組みを推進しています。

2025年大阪・関西万博での展示

2025年大阪・関西万博では、「エコノワ」の未来モデルが展示され、その可能性が広く発信されます。持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、「エコノワ」の革新的な技術と、安全で衛生的なトイレ環境を提供する未来像が紹介されます。

万博会場で「エコノワ」を体感

万博会場で「エコノワ」を体感できる機会は、多くの人々に循環型トイレの可能性を示す絶好のチャンスとなります。この機会に、水道・下水道・電気を使わずに、安全で清潔なトイレ環境を実現する「エコノワ」の技術をぜひご確認ください。

出展概要

株式会社TI plus ホールディングスについて

株式会社TI plus ホールディングスは、大阪府岸和田市に本社を置く会社で、排水リサイクルトイレシステムの設計・製造・販売を事業内容としています。

「エコノワ」の革新的な技術と、持続可能な社会への貢献に注目が集まる大阪・関西万博。4月21日からの出展をぜひお見逃しなく。