大阪文化服装学院学生の衣装が「マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025」で起用！
2025年4月5日(土)、大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」で開催された「マイナビTGC in 大阪・関西万博 2025」において、大阪文化服装学院（OIF、学校法人ミクニ学園 理事長：豊田晃敏、所在地：大阪市淀川区三国本町）の学生が制作した衣装が、人気スタイリスト・相澤樹氏が手がけたオープニングコンテンツ「TGC EXPO 2025 SPECIAL COLLECTION」にて起用されました。
このイベントは、大阪で初開催された東京ガールズコレクション（TGC）であり、総体感人数はのべ約1,052,900名（来場者数：のべ約2,900名、視聴者数：のべ約1,050,000名）を記録しました。
「TGC EXPO 2025 SPECIAL COLLECTION」におけるOIF学生の作品
「TGC EXPO 2025 SPECIAL COLLECTION」は、全8体のルックで構成されたステージで、OIF学生が制作したコレクションピースを相澤樹氏がスタイリングしました。 かねてよりOIFのクリエイションに高い関心と評価を寄せていた相澤氏からのリクエストにより実現した本企画は、学生たちの創造性と技術力の高さを内外に示す貴重な機会となりました。
史上最大級のファッションフェスタ「TGC」という大舞台、そして「万博」という国際的な場で、学生作品を披露できたことは、非常に有意義かつ象徴的な機会であり、学生たちにとっても今後の成長に繋がる大きな経験となりました。
イベント概要とスタイリング
マイナビTGC in 大阪・関西万博 2025 開催概要
- 開催日時：2025年4月5日（土）開場12:00 開演13:00 終演16:00
- 会場：EXPO メッセ「WASSE」（大阪府大阪市此花区）
- 総体感人数：のべ 約1,052,900名
「TGC EXPO 2025 SPECIAL COLLECTION」全8ルックは公式Instagramにてご覧いただけます。
会場の様子と関係者
当日は、会場に招待されたOIF学生とスタイリストの相澤樹氏が一緒に写真に収まりました。ステージ上の大スクリーンには、2026年度に予定されている新校名「VOUTRAIL」も登場しました。
東京ガールズコレクション（TGC）について
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されているTGCは、認知度94％を誇る史上最大級のファッションフェスタです。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが集結し、リアルとオンラインを通じた総体感人数はのべ約800万人を超えています。ファッションショーという枠組みを超え、コンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォームへと発展しており、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs推進・地方創生など、社会課題解決にも貢献しています。
大阪文化服装学院（OIF）について
創立78年の歴史を持つ西日本最大級のファッション専門学校である大阪文化服装学院は、「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、海外のファッションスクールとの連携強化やデジタルコンテンツへの投資を積極的に行い、国際感覚とデジタルスキルを融合した人材育成に注力しています。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げています。2025年に発表された繊研新聞主催「第2回ファッションスクールアワード」では大賞を受賞し、全国No.1の評価を獲得しています。
2026年度の校名変更について
2026年4月より、大阪文化服装学院は校名を「ヴォートレイル ファッション アカデミー（VOUTRAIL THE FASHION ACADEMY）」に変更予定です。新校名は、「Vogue（ファッション・流行）」と「Trailblazer（先駆者・開拓者）」を掛け合わせた造語で、最新のファッション・流行を生み出す先駆者を育成する教育機関としての意志が込められています。学校法人名も「ミクニ学園」から「大阪文化服装学院」に変更されます。
まとめ
大阪文化服装学院の学生が制作した衣装が、「マイナビTGC in 大阪・関西万博 2025」の大舞台で起用されました。 これは学生たちの高い創造性と技術力を証明するだけでなく、今後の成長にも繋がる貴重な経験となりました。 2026年度の校名変更を控え、ますます発展していく大阪文化服装学院から目が離せません。
