【大阪・関西万博2025】映画公開直前、パディントンがペルー館で故郷の魅力を満喫！

2025年5月1日（木）、世界中で愛されるキャラクター、パディントンが、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）のペルー館を訪問し、特別交流会を開催しました。これは、5月9日（金）に日本公開される最新作『Paddington in Peru』（邦題『パディントン消えた黄金郷の秘密』）のPRの一環として行われたもので、既に英国パビリオンにも登場していたパディントンが、映画の舞台がペルーであることから、今回の特別なコラボレーションが実現しました。

ペルー館に到着したパディントンは、まず大画面に映し出された映画のロケ地映像に大興奮。パディントンの生まれ故郷であるペルーのアマゾンや世界遺産マチュピチュなどの壮大な景色を食い入るように見つめていました。

その後、ペルーの豊かな文化に触れる時間が始まりました。鮮やかな衣装をまとったダンサーたちによるラマス、ワイラス、マリネラの3種類の伝統舞踊が披露されると、パディントンは手拍子をしたり、身を乗り出して見学したりと、楽しげな様子を見せていました。特に、白いドレスをまとった女性たちが踊るマリネラには、目を輝かせて見入っていました。

ワールド・トラベル・アワード「World’s Leading Culinary Destination（世界で最も美食を楽しめる国）」部門で12回受賞しているペルーの美食も、パディントンは満喫しました。「カウサ・リメーニャ」と呼ばれる、ケーキのような世界一美しいポテトサラダは、今回特別にクマの形で作られ提供されました。その他にも様々なペルー料理を味わっていました。

映画公開を前に、パディントンがペルーの魅力を存分に満喫した今回の訪問。大阪・関西万博2025ペルー館では、食や文化を通して、ペルーの多様な魅力を日本の皆様にお届けします。ぜひ、ペルー館にお越しいただき、パディントンが愛したペルーを感じてみてください。

◆キャロリン・デービットソン氏（大阪・関西万博2025 英国パビリオン館長）のコメント

「私たちのパディントンが大阪・関西万博2025でこれほど温かく迎えられたことは本当に素晴らしいことです。ペルー館と協力して、パディントンの映画最新作を紹介できただけでなく、万博2025のテーマウィーク『未来のための文化共創』に合わせて異文化交流の意義を広められたことを嬉しく思います。5月22日の英国ナショナルデーに、またパディントンが万博に戻ってきますので、ぜひご注目ください。」

◆ダニエル・カベロ氏（大阪・関西万博2025 ペルーパビリオン館長）のコメント

「ペルーの名を世界中に広めてくれたメガネグマ、パディントンをお迎えできることを大変嬉しく思います。この訪問を通じて、映画で描かれているように、ペルーが歴史、自然、文化が交錯し、忘れがたい体験を生み出す『無限の可能性』に満ちた目的地であることを訴求できるでしょう。2025年大阪・関西万博は、世界に私たちの国が持つ魅力を知ってもらうのに最適な舞台だと確信しました。」

【大阪・関西万博2025 ペルー館概要】