「大阪・光の饗宴2025」万博特別点灯実施中!光に包まれる御堂筋が春から年末まで見れる!
2025年4月9日より、「大阪・光の饗宴2025」がスタートしました。そのコアプログラムの一つである「御堂筋イルミネーション2025」のデザインを、合同会社wakkaが昨年に引き続き担当しています。本イベントは12月31日まで開催されます。
「輝く未来へつなぐ光のシンボルストリート」をコンセプトに、御堂筋を優しい光で包み込む大規模なイルミネーションが展開されています。本年度のデザインコンセプトは「Glow Light -育てる光-」。街や人と共に育む光のイベントを目指し、様々な演出が企画されています。
「街の歴史×現在×未来」のイメージカラーを掛け合わせたイルミネーション
御堂筋の発展のベースとなった歴史を彷彿とさせる色と、現在そして未来の街のイメージを表す色をミックスした華やかな光で御堂筋を彩ります。
一般参加で育てる光のアートストリート(4月9日~10月13日)
昨年好評だった、御堂筋イルミネーションのデザイナーとつくる光の箱ワークショップが今年も開催されています。御堂筋の北から南まで沿道のビル8か所に作品が展示され、街に光のアートが点在します。展示されている光の箱は、点灯期間中に実施されるワークショップを通して、どんどんカラフルに成長していきます。
ワークショップ申込フォーム:https://forms.gle/EaKCrYn8c2tj3twdA
大規模参加型プロジェクションマッピング(4月9日~10月13日)
万博期間中に現れる”光と戯れて演出を育てる”イマーシブ・デジタルアートです。鑑賞するだけでなく、映像の中に入ることで光が変化し、来場者の体験によって育っていく参加型のプロジェクションマッピングが、北御堂と南御堂で実施されています。南御堂では、通常のマッピングに加え、ARとマッピングのコラボ演出も企画されています。
実施期間:4月9日~7月31日@北御堂 7月1日~10月13日@南御堂
イルミネーションとコラボしたAR演出(4月9日~10月13日)
光の箱の展示什器や北御堂に設置されているQRコードを読み取ると、ミャクミャクと一緒に写真が撮れたり、ネオンサインが走ったりするなど、御堂筋イルミネーションの期間限定体験コンテンツが用意されています。最新技術とイルミネーションを掛け合わせた写真撮影が可能です。
沿道に建つビルと連携したファサードライトアップ
大阪ガスビルディングやホテル日航大阪など、御堂筋の時代を見続けてきたビル群がファサードライトアップされます。イルミネーションと連動したライトアップカラーで彩られ、大阪の街の発展を支えてきた建物の魅力を際立たせています。
合同会社wakkaについて
合同会社wakkaは、代表の久保綾佳氏のもと、住宅、店舗などの照明を手掛けながら、ライトアップやイルミネーションなどの演出照明提案も積極的に行い、「光」のデザインを探求している会社です。 久保氏は大阪市立大学生活科学部居住環境学科卒業後、住宅設備のショールームアドバイザー、照明デザイン事務所勤務を経て、2019年にwakkaを設立しました。
本イベントは、2025年の大阪を華やかに彩る光の祭典として、多くの人々に感動と喜びを提供しています。 御堂筋を彩る光と、様々な参加型イベントを通して、忘れられない体験をしてみてはいかがでしょうか。