大阪・関西万博:OVER ALLsが制作!6.5m巨大壁画2作品で水上ショーを彩る

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OVER ALLs、大阪・関西万博に「アオと夜の虹のパレード」の2つの壁画を制作 (2025年)

ミューラル(壁画)アートカンパニーの株式会社OVER ALLs(本社:東京都港区、代表取締役社長:赤澤岳人)は、2025年開催の大阪・関西万博で、サントリーホールディングス株式会社(以下「サントリー」)が開催する水上ショー「アオと夜の虹のパレード」の飲料自動販売機コーナーに、ショーを描いた2つの壁画を制作しました。

壁画(ミューラル)の概要

2つの壁画は、それぞれ以下のサイズで制作されました。

  • 壁画1(動物たち):W6.5m×H6.5m
  • 壁画2(アオとドードーのみ):W6.5m×H6.5m

制作場所は大阪・関西万博のウォータープラザ内、制作日数は13日、使用画材はペンキとスプレーです。

壁画を描いた背景と理由

壁画には、水上ショー「アオと夜の虹のパレード」に登場するキャラクターたちが描かれています。OVER ALLsは、普段手がけるアートとは異なり、既に世界観が確立されたキャラクターを壁画として描くことに挑戦しました。印刷したグラフィックシートを貼るという方法もあったものの、サントリーから「手描きで、壁に、アオたちを描いてもらうことに意味がある」との依頼を受けました。

この依頼を受け、OVER ALLsは大阪・関西万博と水上ショーのテーマである「いのち輝く未来社会」を改めて見つめ直しました。画家が手描きでキャラクターを描くことは、画家の目と手を介することを意味し、アオたちが確かにそこにいたという物語を生み出し、キャラクターたちに命を吹き込むことができると考えました。 何十億年もめぐり続ける水と空気があるからこそ、これらのキャラクターたちが存在する。アーティストとして、水上ショーと共にウォールアートをさらに楽しんでほしいという思いから、制作を引き受けました。

手描きの質感、筆の跡、完璧ではない揺らぎ、それらから感じられるアオたちの体温、鼓動、息づかいといった「いのち」、そして透き通った「水と空気」の中でしか見られない夜の動物たち、そんな動物たちが繰り広げる虹のパレードを、多くの人に楽しんでほしいと考えています。

最後に、代表の赤澤は、自分たちが生まれ育った関西で開催される大阪・関西万博に関わる機会を得られたことに感謝の意を表しています。

代表・赤澤岳人の略歴

1981年生まれの赤澤岳人は、就職活動ではリクルートスーツを着る意味が分からず私服で面接に行った結果、全滅。大学卒業後は法科大学院に進学するも弁護士の夢を諦め、ニート生活を送りました。29歳で人材大手のパソナに契約社員として入社。仕事を通じて「自分の居場所」と「仕事とは自己表現である」ことを実感し、社内の新規事業コンテストで優勝。正社員登用を経て、自身の企画した新規事業を立ち上げ、その後パソナから独立しました。

プライベートでイベントの企画・司会を行っていた際に、現在のOVER ALLs副代表である画家・山本勇気と出会い、OVER ALLsを設立。「夢」「希望」「浪漫」といった「こころが沸き立つ感情」(「WOW!」)を取り戻すべく、ミューラル(壁画)による表現活動を続けています。

会社概要:株式会社OVER ALLs

「ミューラル(壁画)の力で、人々を表現者に変える」ことを目指すOVER ALLsは、全国各地で様々な作品を制作しています。制作にあたっては、依頼者への綿密なヒアリングを行い、企業や個人が伝えたい想い、歴史をミューラルとして表現しています。代表作として、エスコンフィールドHOKKAIDOの大谷選手とダルビッシュ選手を描いた壁画、東日本大震災からの復興を歩む福島・双葉町の住民の顔を描いた壁画群「FUTABA Art District」などがあります。代表の赤澤岳人が企画・プロデュースを担当し、メインアーティストである画家・山本勇気は「ART BATTLE JAPAN 2018」チャンピオンです。

住所:東京都港区南青山2-26-35

代表取締役社長:赤澤 岳人

Web:http://www.overalls.jp

Instagram:@overalls_art

まとめ

OVER ALLsは、2025年大阪・関西万博において、サントリーの水上ショー「アオと夜の虹のパレード」を題材とした2つの大規模な壁画を制作しました。 手描きの温かみと「いのち輝く未来社会」というテーマを融合させたこれらの壁画は、万博来場者にとって印象的な作品となるでしょう。

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