大阪・関西万博会場で初!和歌山県串本産新ブランド「大島マグロ」の解体ショー&数量限定販売!
2025年5月10日(土)、大阪・関西万博会場のサスティナブルフードコート「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」内「大起水産 まぐろパークEXPO店」にて、和歌山県串本の新ブランド「大島マグロ」の解体ショーが開催されます。11時30分からの開始予定で、捌きたてのマグロを使用した本鮪丼とにぎり寿司6貫が数量限定で販売されます。本鮪丼は1980円(税込)、にぎり寿司6貫は1500円(税込)です。
大起水産株式会社は、近畿地方を中心に産地直送鮮魚を取り扱う水産物小売専門店で、様々な業態の店舗を展開しています。今回のイベントでは、和歌山県串本まで直接足を運び選定したこだわりの大島マグロを使用。解体ショーでは、マグロの特徴や部位の説明も行われ、食育の側面も兼ねています。
大島マグロ:24時間以内の鮮度が魅力の新ブランド
大島マグロは、2024年9月に串本で立ち上げられた新しいブランドです。本州最南端の串本はマグロ養殖に最適な場所であり、和歌山県は関西でトップクラスのマグロ漁獲量を誇ります。大島マグロの最大の特徴は、24時間以内に消費者に届く独自の流通方法。これにより、本来は熟成させて食べるマグロを生で美味しく食べられるという革新的な取り組みです。大起水産は、今回の万博を機に大島マグロと初めてタッグを組みました。
ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」でもサスティナブルなシーフードを提供
大起水産は、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」にも出展。5月12日(火)~6月1日(日)の期間、1階の販売ブースでサスティナブルな「閉鎖型水循環式完全陸上養殖のシーフード」を使ったテイクアウト専用「すし箱」を販売します。
販売されるすし箱は、以下の通りです。
- サーモン・海ぶどうすし箱: 静岡の富士山麓で育った国産アトランティックサーモンと、大起水産まぐろパークのコンテナ型陸上養殖設備で育てた海ぶどうを使用。卵黄ソース、とろろ、ごま油を使った特製だれ付き。
- 海鮮すし箱: 大起水産の人気ネタ8種を詰め合わせたすし箱。
- サーモンブラン: シャリの上にサーモンクリームを絞った可愛らしい寿司。注文を受けてから作成。学校法人三幸学園 辻学園調理・製菓専門学校、辻学園栄養専門学校との産学連携商品。
- 本まぐろづくしすし箱: 大起水産の看板商品。養殖の本まぐろの大トロ、中トロ、赤身を使用。
- サーモン・いくらすし箱: 国産アトランティックサーモンといくらを使用。
- いくらすし箱: いくらをたっぷり使用したすし箱。
- うなぎすし箱: 厳選した養殖うなぎを使用。
- 海ぶどうそうめん: 海ぶどう、山芋、いくらを使った新感覚のそうめん(販売予定)。
販売ブースは、「天下の台所 大起水産 宴店」(ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」内1階 宴4丁目)です。
9月からは「宴ラボ」で大阪発祥の箱寿司体験も!
9月13日(土)~10月13日(月)には、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」内2階の体験ブース「宴ラボ」で、大阪鮨の歴史や魅力を学びながら箱寿司づくりを体験できる企画を実施します。
大起水産の理念:「鮮度がごちそう」と「未来につなごう、魚食文化」
大起水産の理念は「鮮度がごちそう」であり、今回の万博出展では「未来につなごう、魚食文化」をテーマに掲げています。 持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献を目指し、閉鎖型水循環システムを利用した完全陸上養殖シーフードを使った商品も提供することで、未来へ向けた取り組みを積極的に行っています。
まとめ
2025年5月10日には、大阪・関西万博会場で和歌山県串本産の新ブランド「大島マグロ」の解体ショーが開催され、新鮮なマグロを使った料理が数量限定で販売されます。また、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」では、サスティナブルなシーフードを使ったすし箱の販売や、箱寿司体験イベントも予定されています。大起水産は、新鮮な水産物と持続可能な食文化の創造に貢献しています。