大阪万博:給水スポット100万回突破!熱中症対策&サステナブルな取り組み

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大阪・関西万博開幕から1ヶ月、給水スポット給水回数100万回突破!会場で広がる行動変容。マイボトル“給水”が「熱中症予防」対策へ

2025年5月13日現在、大阪・関西万博会場内に設置された給水スポットの給水回数が100万回を突破しました。株式会社OSGコーポレーションが推進する「ステハジ」プロジェクトの一環として設置された給水スポットは、来場者と運営スタッフの熱中症予防とプラスチックごみ削減啓発を目的としています。

熱中症予防とプラスチックごみ削減:サステナブルアクションの広がり

OSGコーポレーションは、万博会場内に計32ヶ所の給水スポットを設置し、マイボトルでの給水による熱中症予防を促進しています。5月12日時点での累計給水回数は1,118,747回に達し、多くの来場者と運営スタッフに利用されています。この取り組みは、プラスチックごみ削減とCO₂削減にも貢献するサステナブルアクションとして位置付けられています。

100万回突破!給水で熱中症対策!

大阪・関西万博会場の給水スポット利用回数は、開幕から約1ヶ月で100万回を突破しました。OSGコーポレーションは、来場者と運営スタッフが冷たい水をこまめに補給できるよう、会場内外に給水スポットを設置しています。暑さが本格化する時期を迎え、今後も快適な給水環境を提供することで、熱中症予防対策を支援していきます。

マイボトル給水の啓発活動:ステハジプロジェクト

OSGコーポレーションは、株式会社アーバンリサーチ、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社、株式会社DESIGN WORKS ANCIENTと共に、「ステハジ」プロジェクトを通じて、マイボトルでの給水啓発活動を万博会期前から実施しています。「ステハジ」プロジェクトは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を基に、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる社会課題の解決を目指しています。2025年5月9日現在、406団体が加盟しています。過去の「ステハジ」プロジェクトの取り組みについては、https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/index.htmlを参照ください。

会場での行動変容:マイボトル給水が新たな選択へ

給水スポットの利用増加に伴い、来場者と運営スタッフの行動に変化が見られています。OSGコーポレーションによる社内調査(100人対象)では、開幕日の4月13日はマイボトルでの給水者が13人だったのに対し、1ヶ月後の5月13日には53人に増加しました。この変化は、メディア、SNS、友人・同僚からの情報伝達による影響が考えられます。OSGコーポレーションは、「未来社会の実験場」である万博会場において、「給水」が新たな選択となるよう、マイボトルでの給水啓発を継続していきます。

給水からつながるサステナブルアクション:CO₂削減量の可視化

給水スポットは熱中症予防だけでなく、プラスチックごみ削減とCO₂削減にも貢献しています。5月12日時点での給水回数に基づいたCO₂削減量は90,730kgと算出されています。給水器には「給水カウンター」機能を搭載し、給水回数を計測しています。OSGコーポレーションのホームページ「万博情報サイト」https://www.osg-nandemonet.co.jp/expo2025/index.htmlでは、給水回数とCO₂削減量の進捗状況を公開することで、来場者と運営スタッフのサステナブルな行動への意識向上を目指しています。

「ステハジ」プロジェクト:406団体が加盟

「ステハジ」プロジェクトは、個人、企業、自治体など様々な主体が連携し、海洋プラスチック問題や使い捨てによる社会課題の解決に取り組むプロジェクトです。2025年5月9日現在、406団体が加盟しており、その取り組みは、大阪・関西万博会場での給水スポット設置にも活かされています。

株式会社OSGコーポレーションについて

株式会社OSGコーポレーションは、「健康と環境」をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売を行う企業です。東証スタンダード市場に上場しており(6757)、本社は大阪府大阪市北区に所在します。

本記事は、株式会社OSGコーポレーションが発表したプレスリリースに基づいて作成されています。

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