「Meta Earth Heroes」設立記念発表を2025年大阪・関西万博で開催
2025年5月28日(火)、大阪・関西万博「EXPOホール」にて、新法人「Meta Earth Heroes」の設立記念発表セッションが開催されました。株式会社Meta Heroesが主催したこのセッションは、「誰も取り残さない、持続可能な未来社会の実現」というビジョンを掲げ、SDGsの全目標達成に向けた取り組みの第一歩として行われました。
世界が注目する大阪・関西万博を、設立発表の場として選択。国や地域を越えた連携を促進し、デジタル技術を活用した社会課題の解決とレジリエンスの構築を目指す、新たなグローバルアクションの幕開けとなりました。
設立の背景と目的
気候変動、貧困、教育格差、災害への脆弱性など、世界は複雑に絡み合う課題に直面しています。「Meta Earth Heroes」は、これらのグローバル課題に立ち向かうため、メタバース(XR)やAIといった先端技術を活用し、人と地域、世界をつなぐ「共創型の社会変革」を推進する団体として設立されました。
2030年のSDGs達成を目指し、大学や研究機関との産学連携を軸に、教育、防災、環境、福祉など多分野にわたる活動を国内外で展開していきます。
セッション発表内容
セッションでは、「Meta Earth Heroes」の設立目的や理念、今後の活動方針、国際的な展開ビジョンが発表されました。 大学との新たな連携構想(初公開)や、社会課題解決に向けたテクノロジー活用の方向性も共有されました。
さらに、企業、自治体、NPO、国際機関など、国内外の多様なパートナーとともに取り組む市民参加型のSDGs実装モデルの構想が紹介され、グローバルに展開する“共創プラットフォーム”としての可能性が提示されました。
設立メンバー
- 木村 麻子氏(代表取締役)
- 松石 和俊氏(代表取締役)
- 馬渕 邦美氏(取締役)
- 青木 大海氏(取締役)
- 八木橋 比佐樹氏(執行役員)
- 廣畑 賢一氏(執行役員)
株式会社Meta Heroesについて
株式会社Meta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用し社会課題解決を行うホールディングス企業です。主にUEFN(Unreal Editor For Fortnite)、Roblox Studio、Minecraftを活用したメタバース制作事業と、AIを活用した開発、リスキリングを中心とした教育事業を行っています。「地方創生3.0」というリアル×メタバース(XR)×eスポーツ(ゲーム)による地域の課題解決に取り組む活動やイベントを日本各地で展開しています。
2024年8月には、大阪なんばの「なんばパークス」内に、子どもから大人までメタバースやAI、DX等を学べる教育施設「Hero Egg」を開設し、次世代のHERO育成のための教育活動にも力を入れています。 仮想空間内での災害の疑似体験や防災対策を子どもたちが学べる防災メタバース、AIを活用した社会課題解決、子どもや大人のDX教育事業などを通して、教育、医療、防災、環境問題など幅広い分野での社会貢献を目指し、次世代のHEROを輩出していきます。
- 設立:2021年12月3日
- 代表取締役:松石和俊
- 大阪本社:大阪府大阪市北区堂山町1-5三共梅田ビル8F
- DX教育スペース「Hero Egg」:大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス1F eスタジアムなんば本店内
- コミュニティスペース:大阪府大阪市北区太融寺町8-17 プラザ梅田ビルB1F
- オフィシャルサイト:[https://meta-heroes.io] (URLは本文に記載のみ)
- X(旧Twitter)アカウント:[https://x.com/metaheroes_100] (URLは本文に記載のみ)
- 公式LINEアカウント:[https://lin.ee/K9vdyLx] (URLは本文に記載のみ)
お問い合わせ先
株式会社MetaHeroes 広報担当:木原未貴 メールアドレス:info@meta-heroes.io
このセッションは、「Meta Earth Heroes」が、テクノロジーを活用した国際的な共創プラットフォームを通じて、SDGs達成に貢献していくための重要な一歩となりました。今後の活動に注目が集まります。


