2025年GW旅行!Yahoo!乗換案内が発表 関西人気1位は大阪・関西万博

Yahoo!乗換案内:2025年GW目的地ランキング発表!関西エリア1位は大阪・関西万博

LINEヤフー株式会社が提供する乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」は、2025年ゴールデンウィーク(GW)の検索データに基づき、目的地ランキングを発表しました。 データは2025年4月26日(土)~5月6日(火・祝)の期間のもので、昨年(2024年4月27日(土)~5月6日(月))と比較した検索増加率も公開されています。「Yahoo!乗換案内」の「ドアtoドア検索」機能を活用し、駅名ではなく施設を目的地として設定した検索データに基づいています。

エリア別目的地ランキングTOP10:関西エリアは万博効果が顕著

全国7エリアを対象とした「目的地ランキング エリア別TOP10」では、関西エリアの1位に「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が輝きました。4月13日(日)に開幕した万博への高い関心の高さがうかがえます。 万博会場の地名である「夢洲」も3位にランクインしています。 4位には、昨年はランク外だった「アドベンチャーワールド」(南紀白浜)がランクイン。ジャイアントパンダ全4頭の中国への帰国決定や、4月30日(水)のエランドの赤ちゃん誕生が人気の要因と考えられます。

関東エリアの1位は、5月3日(土・祝)~5月6日(火・祝)に開催されたロックフェス「VIVA LA ROCK 2025」の会場である「さいたまスーパーアリーナ」でした。

北海道・東北エリアでは、昨年に続きスポーツ施設が上位を占めました。 2位の「エスコンフィールドHOKKAIDO」がある「北海道ボールパークFビレッジ」が3位にランクイン。宿泊施設や商業施設、アスレチックコースなど、家族で楽しめる施設です。 また、昨年はランク外だった「弘前城」(5位)、「五稜郭タワー」(10位)といった桜の名所もランクインしており、GWの桜の開花時期と重なったことが要因と考えられます。

その他のエリア(甲信越・北陸エリア、東海エリア、中国・四国エリア、九州・沖縄エリア)のランキングは、「Yahoo!路線情報」の公式ブログ(https://blog-transit.yahoo.co.jp/info/20250520_gw-ranking.html)で確認できます

都道府県別検索増加数ランキング:秋田県が1位に

「Yahoo!乗換案内」では、昨年と今年のGW期間中の検索増加率を都道府県別に比較した「都道府県の検索増加数ランキング」も発表しました。

1位は「秋田県」で、「玉川温泉」「CNAアリーナ☆あきた(市立体育館)」「ソユースタジアム」など、観光地やスポーツ施設の検索が幅広く増加しました。

2位は「和歌山県」で、「アドベンチャーワールド」の検索数が昨年と比較して約10倍に増加しました。

3位は「岐阜県」で、4月26日(土)にオープンした「岐阜城楽市」や、岐阜城天守閣や資料館の改修工事決定などが要因として挙げられます。

Yahoo!乗換案内の「ドアtoドア検索」

Yahoo!乗換案内は、目的地を施設に設定できる「ドアtoドア検索」を提供しています。この機能は、目的地に最も近い駅構内の出口を表示し、最適な乗車位置まで案内するものです。乗車位置の詳細では、車両番号やエレベーターなどの設備の有無も確認できます。初めて訪れる場所でも安心して移動できる便利な機能です。

LINEヤフー株式会社について

「Yahoo!乗換案内」は、『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げるLINEヤフー株式会社が提供しています。今後も鉄道事業者やバス事業者と連携し、機能拡充や改善を行い、ユーザーの利便性向上に努めていくとしています。

まとめ

2025年GWの「Yahoo!乗換案内」検索データに基づいた目的地ランキングでは、大阪・関西万博が関西エリアで圧倒的な人気を博しました。 一方、都道府県別検索増加数ランキングでは、秋田県、和歌山県、岐阜県が上位にランクインし、それぞれの地域の魅力が改めて注目されたことを示しています。「Yahoo!乗換案内」の「ドアtoドア検索」機能は、旅行や外出の際に役立つツールとして、今後も利用者の利便性向上に貢献していくでしょう。

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