大阪万博2025:オペラ「トスカ」125周年記念公演大成功!

【初演125周年記念】世界的名作オペラ《トスカ》公演、大阪万博2025イタリア館で喝采!

2025年5月、よーてらよてら株式会社主催によるオペラ《トスカ》(G.プッチーニ作曲)公演が、大成功を収めました。5月8日には東京・ヤマハホールにて、そして5月22日、23日には大阪・関西万博2025のイタリア館にて特別公演が実施されました。副題「時空を超えて〜その時 ローマで何が起こったのか〜」のもと、伝統と革新が融合した演出で、新たな視点からの《トスカ》が多くの観客を魅了しました。

125周年を迎えた名作オペラ《トスカ》

1900年、ローマ歌劇場にて初演された《トスカ》。初演当時はグスタフ・マーラーやリヒャルト・シュトラウスらから酷評されたものの、現在ではプッチーニ作曲の《蝶々夫人》、《ラ・ボエーム》と並ぶ三大オペラ作品として世界中で愛されています。甘美な旋律と壮大でドラマティックなオーケストラが織りなす傑作として、その魅力は時代を超えて受け継がれています。

豪華キャストとスタッフ陣による圧巻の舞台

東京・大阪両公演には、実力派の豪華キャストが集結しました。歌姫トスカ役には、オペラ歌手/女優の藤井泰子。高い歌唱力と演技力で、運命に翻弄される美しいトスカを熱演しました。藤井氏は長年に渡りイタリア文化の普及に貢献しており、大阪万博ではイタリアパビリオンのアンバサダーも務めています。

トスカの恋人、画家であり革命の志士カヴァラドッシ役には、日本を代表するテノール歌手、秋川雅史。魂を込めた歌声と、秋川氏自身の魅力が観客を惹きつけました。

警視総監スカルピア男爵役には、東京二期会を代表するスターバリトン、与那城敬。輝かしい歌唱と華麗な舞台姿で、観客を魅了しました。

通常、大規模なオーケストラで演奏される《トスカ》ですが、本公演では数々の名オペラを手掛けた「1人オーケストラ」として名高いエレクトーン奏者、清水のりこ氏が、小さな劇場を大劇場さながらの空間へと変貌させました。さらに、株式会社アライ音楽企画の荒井雄貴氏による空間演出(マッピング)が、音と映像の融合した舞台空間を作り上げ、観客を物語の世界へと引き込みました。

演出・台本は三浦安浩氏が担当。東京公演(ヤマハホール)では、語り手として和泉元彌氏が特別出演し、公演に深みと広がりを与えました。

東京公演概要

  • 日時: 2025年5月8日(木)18:30開演(18:00開場)
  • 会場: ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14)
  • 主催: よーてらよてら株式会社
  • 協力: ヤマハエレクトーンシティ

大阪公演概要

  • 日時: 2025年5月22日(水)・23日(木)
  • 会場: 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)イタリア館 劇場
  • 楽器提供: ヤマハ株式会社・株式会社ヤマハミュージックジャパン
  • 協力・協賛: よーてらよてら株式会社

よーてらよてら株式会社について

よーてらよてら株式会社は、本公演をはじめ、日本と世界をつなぐ芸術公演の創出を通じて、文化交流と芸術振興に貢献しています。(本社:東京都中央区、代表取締役:小林由佳)

まとめ

125周年を迎えたプッチーニ作曲のオペラ《トスカ》は、豪華キャストとスタッフ陣、そして革新的な演出によって、新たな魅力を放ちました。東京・大阪両公演は大成功を収め、多くの観客に感動を与えました。 よーてらよてら株式会社は、今後も芸術文化の発展に貢献していくと表明しています。

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