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大阪万博2025:飛騨春慶ネイルが世界へ!伝統×ネイルアートの融合

飛騨春慶ネイル倶楽部、大阪・関西万博でのパフォーマンス決定!伝統工芸とネイルアートの融合が世界へ

2025年、飛騨高山が誇る伝統工芸「飛騨春慶塗」の美をネイルアートで表現する「飛騨春慶ネイル倶楽部」が、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)への出演を果たすことが決定しました。 伝統工芸と現代アートの融合という斬新な試みが、世界に向けて発信されます。

万博ステージイベントへの出演概要

「飛騨春慶ネイル倶楽部」は、5月28日(水)15:00から、万博会場内「ポップアップステージ南 匠の技ステージ」で開催される工芸ステージイベント「饗宴!匠が演じる日本美の世界」(主催:読売新聞社、協賛:三菱UFJフィナンシャル・グループ)に出演します。 このイベントは、5月27日(火)~6月1日(日)10:00~19:00(最終日は16:00まで)、「ギャラリーEAST」と「ポップアップステージ南」で開催され、50を超える個人・団体による作品展示・販売およびパフォーマンスが行われます。

飛騨春慶塗とネイルアートの融合:世界へ羽ばたく第二章

「工芸をもっと自由に、日常に。」をコンセプトとする「飛騨春慶ネイル倶楽部」は、飛騨春慶塗の漆の艶や透明感をネイルアートで表現し、工芸を身につけるという新しい価値観を提案しています。 伝統的な技法や素材、文化を尊重しながら、地域の魅力と職人の技を次世代へ繋ぐ挑戦が注目を集めています。

今回の万博出演は、2024年に初開催された「飛騨春慶ネイルコレクション2024」での成功を踏まえた、世界への発信を目指す第二章です。 繊細で艶やかな飛騨春慶塗の美しさと現代的な感性を融合させたライブパフォーマンスを通じて、飛騨高山の工芸文化の奥深さを世界に発信します。

イベント当日は、創業140年を超える「ゆはら染工」による飛騨染の反物が会場を彩り、飛騨春慶ネイルと合わせて飛騨高山の工芸文化の魅力を世界に向けてアピールします。 さらに、地元飛騨の20代クリエイター(カメラマン、サウンドクリエイター、モデル)がステージ演出に参加し、それぞれの技術を活かして工芸の魅力を表現する世界観づくりに挑みます。

「工芸のある暮らし」:未来への提案

「飛騨春慶ネイル倶楽部」は、現代的なネイルアートというアプローチを通じて、伝統と美を融合させることに挑戦してきました。 伝統工芸とネイルアート、それぞれの表現方法では到達できなかった領域に、新しい可能性を提示しています。 今回の万博出演は、飛騨高山が誇る400年の歴史を持つ「飛騨春慶塗」と、140年の歴史を刻む「飛騨染」とのコラボレーションによって実現しました。

伝統工芸の価値を現代社会に伝えることは、長年地域や行政が取り組んできた課題です。「飛騨春慶ネイル倶楽部」は、ネイルという切り口から可能性を広げ、ランウェイショーや動画などのクリエイティブな発信を組み合わせることで、新しい突破口を切り開きました。 万博出演はその成果のひとつであり、単なるパフォーマンスではなく、飛騨の伝統工芸の価値を新たな形で提示し、次世代へと繋げる文化活動です。

飛騨春慶ネイルとは

「飛騨春慶ネイル」は、漆の色彩、艶、透明感といった春慶塗の美しさをネイルで表現し、工芸品を「纏う」という新しい価値を提案するプロジェクトです。デザイン監修には、飛騨春慶塗の職人川原敏彦氏とネイルデザイナー佐藤直子氏が共同で携わり、手仕事が持つ温もりと、日常に取り入れやすいスタイル性を両立させています。伝統と現代が出会い、新たな美意識を創出しています。

一般社団法人 飛騨春慶ネイル倶楽部について

「飛騨春慶ネイル倶楽部」は、万博までに一般社団法人化を予定しており、理事長に村井育恵氏、副理事に行政書士の木村氏を迎え、地元の伝統工芸「飛騨春慶」を世界へ発信すべく尽力しています。

公式SNS:

お問い合わせ先:

飛騨春慶ネイル倶楽部 担当者名:飛騨春慶ネイル倶楽部 代表 村井 育恵 TEL:080-5298-6537 Mail:hida.shunkeinail@gmail.com

万博会場への取材には、万博事務局のAD証が必要です。 お持ちでない場合は、貴社より万博事務局へご申請ください。

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