大阪・関西万博「三菱未来館 JOURNEY TO LIFE」公式サウンドトラックCD、7月23日発売
2025年4月に開幕した大阪・関西万博「三菱未来館 JOURNEY TO LIFE」の公式オリジナル・サウンドトラックCDが、7月23日(水)に発売されることが決定しました。 株式会社ウィステリアプロジェクトよりリリースされる本作は、生命×科学×エンターテインメントをテーマにした同パビリオンの壮大な空間演出を彩る音楽を収録しています。
深海から火星まで、いのちをめぐる7,500万キロの旅を体感できる「三菱未来館 JOURNEY TO LIFE」。その没入感あふれる映像体験に感動した来場者から、「もう一度、あの音楽を聴きたい」「家族で感動を共有したい」といった声が多数寄せられ、今回のCD化が実現しました。
サウンドトラックは、映画やドラマ音楽で高い評価を得ている村松崇継氏が作曲を手掛けた全13トラックで構成されています。100名を超える名奏者によるフルオーケストラ演奏による壮大なスコアは、パビリオンでの印象的なシーンを音楽で鮮やかに再現します。
特に注目すべきは、イギリスのボーイ・ソプラノ・ユニット、リベラ(LIBERA)が歌うメインテーマ「Hymn to Life ~いのちの讃歌~」。その透き通る歌声は、パビリオンのクライマックスを華やかに彩り、“いのちの讃歌”として来場者の心に深く響きました。CDには、パビリオン内で使用されたバージョンに加え、フルバージョンの「Hymn to Life ~いのちの讃歌~」もSpecial Trackとして収録されています。
CDには、パビリオンのテーマを反映した、以下の13トラックとSpecial Trackが収録されています。
<トラックリスト>
- JOURNEY TO LIFE ツアーへようこそ
- いのちの始まり、いのちの未来
- JOURNEY TO LIFE メインテーマ
- 神秘なる深海~いのちが生まれる場所
- いのちの祝祭
- いのちの広がり
- 火星へ ~いのちの未来
- 火星ツアー
- ダストデビル
- 大いなる邂逅 ~いのちの秘密が眠る場所~
- いのちの大発見
- Hymn to Life ~いのちの讃歌~ featuring LIBERA 「JOURNEY TO LIFE」version
- Hymn to Life ~いのちの讃歌~ ピアノ・ソロ
<Special Track>
- Hymn to Life ~いのちの讃歌~
作曲・編曲は村松崇継氏、作詞はサム・コーツ氏(歌詞原案:加藤友之氏)、歌唱はリベラが担当しています。
CD情報
- タイトル:JOURNEY TO LIFE オリジナル・サウンドトラック
- 音楽:村松崇継
- メインテーマ:「Hymn to Life ~いのちの讃歌~」featuring LIBERA(リベラ)
- 価格:¥2,200(税込)/¥2,000(税抜)
- 品番:WIST-3
- 発売日:2025年7月23日(水)
「三菱未来館 JOURNEY TO LIFE」は、国内外のお客様、子どもから大人まで、三世代でお楽しみいただける未来体験型パビリオンです。命の起源をたどる深海から、可能性が広がる火星への旅を通して、音楽と映像が織りなす壮大な世界観は、多くの来場者を感動に包んでいます。
村松崇継プロフィール
1978年生まれ、静岡県浜松市出身。18歳でオリジナルピアノソロアルバム「窓」でデビュー。国立音楽大学作曲学科卒業。映画『狗神』(01)を皮切りに、数多くの映画、TVドラマ、舞台、ミュージカルなどの音楽を手掛ける。劇伴作家としての活動にとどまらず、楽曲提供も多数行っている。今月19日には、村松崇継作編曲作品、山内惠介氏の「紅の蝶」が国内最大規模の国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』の「最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞」に選ばれた。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』の音楽を担当。
主な作品:『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』『漁港の肉子ちゃん』『火の鳥 エデンの花』『夜明け告げるルーのうた』『長安十二時辰』『クレイジークルーズ』『ChaO』第 90 回 NHK 全国学校音楽コンクール課題曲『緑の虎』 韓国ロッテワールド パレード『WORLD OF LIGHT』など
受賞歴:映画『64- ロクヨン- 前編』『8 年越しの花嫁 奇跡の実話』では日本アカデミー賞優秀音楽賞を2 年連続受賞、その後『護られなかった者たちへ』の劇伴音楽で、第45 回日本アカデミー賞、自身 3 度目の優秀音楽賞を受賞。Netflix 映画「クレイジークルーズ (英題: In Love and Deep Water)」のサウンドトラック曲「Reality」がFilm Tracks Awards 2023 のTOP FILM CUES 部門にて最優秀賞を受賞。
リベラ/LIBERA プロフィール
イギリス、サウスロンドン在住の少年たちから選抜されたボーイ・ソプラノユニット。創始者でありプロデューサーのロバート・プライズマンが、独自の方法で育成してきた。2021年9月以降は、リベラOB達がロバート・プライズマンを引き継ぎ、リベラを継承。7声以上のボーイ・ソプラノによるハーモニーは世界で唯一の美しい響きをもたらしている。
主な作品:大塚製薬 上海万博テーマ曲(2010年)、映画『火の鳥 エデンの宙/エデンの花』エンディングテーマ(2023年)、TBS系ドラマ『下町ロケット』劇中歌(2018年)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」タイアップ曲(2015年~2018年)、フィギュア・スケート浅田真央選手 スペシャルエキビション曲(2016年)、NHK土曜ドラマ『氷壁』主題歌(2005年)、映画『誰も守ってくれない』主題歌(2008年)、NHKドラマ10『マドンナ・ヴェルデ』主題歌(2011年)、NHKドラマ『ある日、嵐のように』主題歌(2001年) 他
「三菱未来館 JOURNEY TO LIFE」公式サイト: (URLは省略) 村松崇継公式サイト: (URLは省略) リベラ(LIBERA)公式サイト: (URLは省略)
この感動を、ぜひあなたもCDで再び体験してください。


