大阪・関西万博2025：6月28日、日本臨床歯周病学会(JACP)による特別講演開催決定！「健康」の第一歩は「健口」から

2025年6月28日（土）、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンにて、特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会（JACP）が特別講演を実施します。 この講演は、有限会社J-Supportと株式会社オール・デンタル・ジャパン（ADJ）がタッグを組み、1日限定で開催する特別イベントの一環として行われます。

イベント概要：健康の第一歩は「健口」から

イベントは10:00から20:00まで開催され、テーマは「健康」の第一歩は「健口」から」です。 大阪ヘルスケアパビリオンのテーマ「REBORN」を軸に、大人も子どもも楽しめる企画が盛りだくさんとなっています。 JACPの特別講演は19:00から開始予定です（進行状況により変更の可能性あり）。

主催： 有限会社J-Support (https://j-support.pro/) 医療機関の経営サポートを専門とするコンサルティング会社。歯科医院向けシステム開発やIT化支援など幅広いサービスを提供しています。

共催： 株式会社オール・デンタル・ジャパン(ADJ) (https://all-dental-japan.com/) 歯科医療のプラットフォーム・カンパニーとして、歯科医院の成長サポートと笑顔あふれる社会づくりに貢献しています。

場所： 大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン（東ゲート入ってすぐ右手側）

日本臨床歯周病学会(JACP) 特別講演

講演では、30歳以上の成人の約80%がかかると言われる歯周病について、歯周治療のスペシャリストが口腔内の健康について解説します。歯周病は歯の喪失原因の第1位であり、栄養状態の低下、心身機能の虚弱（フレイル）、口腔機能低下（オーラルフレイル）、誤えん性肺炎にも関連していることが指摘されています。 歯周病治療は、歯の保存、咀嚼機能の維持による健康寿命延伸、糖尿病などの全身疾患やフレイルの予防・改善に期待できるため、「治療・管理・連携型」歯科治療の中心的な分野だと考えられています。 抜歯原因の37％が歯周病であることを踏まえ、講演では「食べる・話す・笑う」を支える“健口”の大切さを未来に向けてどう守り、どう広げていくのかが語られます。

日本臨床歯周病学会(JACP) とは

日本臨床歯周病学会（The Japanese Academy of Clinical Periodontology）は1983年に「臨床歯周病談話会」としてスタートしました。歯周治療の研鑽を通じて歯科臨床の向上に努め、国民の健康、福祉の増進に寄与することを目的としています。「臨床」を冠した学会として、歯周治療を通じて皆様の豊かで健康な生活の増進に貢献するため邁進しています。(https://www.jacp.net/)

大阪・関西万博関連情報

5月26日には、大阪・関西万博の来場者数が500万人を突破しました。これは、400万人から500万人への増加が7日間で達成されたことを意味し、北海道の人口とほぼ同じ数に相当します。 万博は現在も開催中です。

まとめ

2025年6月28日（土）、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンにて、日本臨床歯周病学会(JACP)による特別講演が開催されます。 「健康」の第一歩は「健口」からというテーマのもと、歯周病予防と治療の重要性について学ぶ機会となるでしょう。 イベントの詳細なプログラムや登壇者情報は近日公開予定です。