こども万博、Peatixコミュニティアワード受賞!家族向けイベントの成功事例

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「こども万博」が初代Peatixコミュニティアワード『ファミリー/キッズ/教育コミュニティ賞』を受賞

2025年5月28日、株式会社Meta Osakaの取締役 手塚麻里が実行委員長を務める「こども万博実行委員会」は、イベントプラットフォーム「Peatix」による「Peatixコミュニティアワード」にて『ファミリー/キッズ/教育コミュニティ賞』を受賞しました。子どもたちの夢を応援し、自己肯定感を育む活動が高く評価された結果です。

Peatixコミュニティアワードについて

「Peatix コミュニティアワード」は、全国各地で活動する様々なコミュニティの素晴らしい取り組みを表彰するプログラムです。地域に根ざした活動から、オンライン空間での取り組み、社会課題の解決、企業における取り組みなど、多様な分野で活動するコミュニティを11のカテゴリーで表彰します。『ファミリー/キッズ/教育コミュニティ賞』は、家族・子供・教育をテーマに活動するコミュニティを表彰するもので、家族の絆を深め、子どもたちの成長と学びを支える活動、保護者同士の交流や学び合いを促進する取り組みが対象です。

審査は、Peatixが大切にする3つの価値「つながり」「出会いと発見」「エンパワーメント」の観点を軸に行われました。「こども万博」は、これら3つの価値を体現する活動として高く評価されました。

こども万博の実績と社会的意義

「こども万博」は2022年、コロナ禍により子どもたちの行動が制限される中、実行委員長の手塚麻里が自宅の1室で12人の子どもたちと描いた128個の夢から始まりました。その後、神戸や愛知、北海道、広島などで全国各地で開催し、2024年までに約5万人を動員しました。2025年には「EXPO2025大阪・関西万博」の会場でも開催が決定し、地域に根ざした活動から全国規模へ、そして国際的な舞台へと展開しています。

経済産業省が2022年に発表した「未来人材ビジョン」によると、日本では18歳未満の子どもの約60%しか「将来の夢を持っている」と回答していないという課題があります。「こども万博」は、この日本の子どもたちの自己肯定感や主体性、将来への希望を育む場を提供し、社会全体で次世代を育成するという重要な使命を担っています。

こども万博の特色あるプログラム

「こども万博」は、以下の特色あるプログラムを実施しています。

(1)自己肯定感を育む「夢スピーチコンテスト」: 全国から小学生の夢を募集し、会場で発表する場を設けています。最優秀賞に選ばれた夢の実現に向け、実行委員会がサポートします。過去には「レゴビルダーになって等身大のロボットを作りたい」という小学5年生(当時)の夢が、2025年の大阪・関西万博での実現に向けて進行中です。

(2)自己効力感を育む「こども縁日」: 子どもたちが縁日の店長となり、接客や店舗運営を経験します。困りごとを自ら解決する力を養うことを目的としており、大人が用意した体験ではなく、子ども自身が主体的に行動する環境を提供しています。

(3)自己重要感を育む「子ども起業家プログラム」: 地域の特性を活かした職業体験や経済活動を通じて、社会とのつながりを実感できる機会を創出します。子どもたちが自分の存在や行動が社会に与える影響を体験的に学ぶことができます。

こども万博実行委員長 手塚麻里コメント

「夢中になれる経験や出会いが、子どもたちの未来を変えていく——そんな想いから、こども万博は始まりました。子どもたちの挑戦は、ときに大人の心にも火を灯し、想いの連鎖が少しずつ広がってきました。今、その輪は地域を越え、国を越えて広がろうとしています。こども万博は、これからが本番です。」

今後の展望

今回の受賞を機に、こども万博実行委員会では、全国各地でのイベント開催をさらに拡充していく予定です。特に、2025年10月に予定されている「EXPO2025大阪・関西万博」での開催に向けて、国内外の子どもたちがつながる機会を創出する新たなプログラムの開発を進めています。

また、オンラインとオフラインを融合させた「デジタルツイン」の手法を活用し、地理的な制約を超えた参加の機会を提供することで、より多くの子どもたちに夢を見つけるきっかけを届けていきます。

今後も「未来の自分にワクワクできる社会の実現」をビジョンに掲げ、子どもたちの声が社会に届き、それに大人が真剣に耳を傾ける関係性を構築していきます。

2025年6月以降の「こども万博」開催情報 (取材機会)

全国各地で「こども万博」を開催します。各イベントでは子どもたちの夢スピーチやこども縁日など、子どもたちが主役となる多彩なプログラムが展開されます。

  • 6月14日(土)ひょうごこども万博 in 姫路:世界遺産・姫路城周辺にて開催。姫路の地域特性を活かしたおしごと体験プログラムも実施
  • 7月20日(日)ひょうごこども万博 in 上山高原:自然豊かな環境を活かした体験型プログラムを展開
  • 8月2日(土)・3日(日)こども万博mini 神戸ハーバーランドumieリージョナルデー:大阪・関西万博へ来場できないお子さん向けに神戸市内で、万博会場内と繋いで開催
  • 8月9日(土)こども万博 in 平取(北海道):二風谷を中心としたアイヌ文化体験(木彫りやアイヌ語)、全国有数のトマト産地ならではの働く車の農作業車試乗など
  • 8月23日(土)・24日(日)こども万博 in 大阪(予定)
  • 9月27日(土)・28日(日)ひょうごこども万博 in 神戸 GLION ARENA KOBE
  • 10月10日(金)・11日(土)未来のトビラをひらく「こども万博」in EXPO2025大阪・関西万博:万博会期の最終週末にEXPOメッセ「WASSE」にて開催。国内外から2日間で5,000人が来場見込み

株式会社Meta Osakaについて

「大阪を世界一おもろい都市(まち)に」をミッションに、デジタル技術を活用したオリジナルメタバースの開発や、WEB3などのインターネットビジネスによるサービス提供を行っています。なんばパークス内「eスタジアムなんば本店」の「メタバースサロン」の企画運営や、「こども万博」を主催しています。デジタル技術を通じて地方自治体や地域の課題解決、経済活性化に取り組んでいます。

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