大阪万博でジェンダー平等を考える!言葉と表現の未来セッション

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言葉とジェンダー意識:変革への道筋を探るトークセッションが大阪・関西万博で開催

2025年5月30日(金)、大阪・関西万博会場内の「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier『WA』スペース」にて、株式会社スコープ主催の特別トークセッション「言葉とジェンダー意識 〜変革への道筋〜」が開催されました。 本企画は、スコープが掲げるパーパス「発想力と実現力で未来からほめられる仕事を」を体現する取り組みとして企画され、言葉と表現、そして社会の変化に向き合うことで、持続可能な未来への貢献を目指しています。

セッションは、12:00から14:20まで行われ、スコープが2025年3月に設立したクリエイティブブティック「LENS」のコピーライター・クリエイティブディレクターである藤井徹氏がモデレーターを務めました。LENSは、広告の力で社会課題の解決に挑むことを重視した活動を展開しています。

ゲストスピーカーには、世界的フォトグラファーのレスリー・キー氏と、幅広い分野で活躍する通訳家の菊池葉子氏が登壇。多様な視点から、ジェンダーと表現の未来について活発な議論が交わされました。

トークセッションの内容:言葉が織りなすジェンダー意識の変遷と未来

本トークセッションでは、異なる言語や文化を持つ国々における言葉の役割、そしてそれが時代の変化をどのように反映し、社会を動かしてきたのかを探ることを目的としました。言葉と文字を手がかりに、ジェンダー意識の移り変わりを検証し、未来のコミュニケーションの姿を展望。表現の進化をジェンダー視点で捉え直し、無意識の偏見を克服するためのヒントを探る内容となりました。

より自由で平等な社会の実現に向けた未来の対話を目指し、活気ある議論が展開されました。参加者は、多角的な視点からジェンダー問題を捉え、これからの社会におけるより良いコミュニケーションのあり方について考える貴重な機会を得ることができました。

登壇者プロフィール

モデレーター:藤井 徹氏 (コピーライター・クリエイティブディレクター/LENS)

広告会社勤務を経て、フリーのコピーライター、クリエイティブディレクターとして活動。2025年より社会共創型クリエイティブブティック「LENS」に参画。カンヌ・ライオンズ広告祭、アジア太平洋広告祭、中東北アフリカクリスタル広告祭など、国内外の広告賞で審査員を務めるなど、豊富な経験を持つ第一人者です。 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。

ゲスト:レスリー・キー氏 (フォトグラファー)

シンガポール生まれ。フォトグラファーとして、アート、ファッション、広告の撮影や映像監督などを世界各国で展開。東日本大震災チャリティ写真集『LOVE & HOPE』(2012年)で第40回APA経済産業大臣賞を受賞。写真とアートマガジンのシリーズ「SUPER」では、世界の企業や著名なファッションデザイナーとのコラボレーションも積極的に行っています。

ゲスト:菊池 葉子氏 (通訳家)

医療・科学技術、経済・ビジネス、研修など、幅広い分野で通訳として活躍。著名なシンポジウムや国際会議、企業イベントなど、数多くのプロジェクトに関わっています。

イベント概要

  • 日時: 2025年5月30日(金) 11:45 開場 / 12:00〜14:20 開演
  • 定員: 80名 (リアル参加のみ。オンライン開催なし)
  • 会場: 大阪・関西万博 ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier 「WA」スペース (東ゲート側、日本館隣)
  • 参加費: 無料 (※大阪・関西万博入場券が必要)
  • 主催: 株式会社スコープ

参加方法

大阪・関西万博への入場券を入手の上、「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier東ゲート・WAスペース」のご来場予約が必要です。定員を超えた場合は予約できません。

株式会社スコープについて

株式会社スコープは、1989年4月1日設立。東京都千代田区に本社を置く総合企画事業会社です。

本トークセッションは、言葉を通してジェンダー意識の変容と未来について深く考える機会を提供しました。 参加者にとって、社会課題への理解を深め、より良い未来社会を創造するための有益な時間となったことでしょう。

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